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議員の質問

文化・スポーツに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

奥沢センタービルと図書館はどうなりますか

和田ひでとし議員が「奥沢センタービルと図書館はどうなりますか」について質問しました。

議員、会派の意見

和田ひでとし議員
和田ひでとし議員
奥沢センタービルは、平成27年に耐震不足が判明してから10年が経過しました。奥沢区民センターと奥沢図書館が仮の施設で運営するようになってからも3年がたち、区の工夫で機能を維持しているものの、抜本的な解決には至っていません。これまでの経過と課題を、前任の玉川総合支所長からどのように引き継いでいますか。
玉川総合支所長
耐震化工事を実施できないまま10年が経過しています。令和5年4月に両施設を耐震基準を満たす近隣の建物へ仮移転しましたが、面積が狭く、区民センターは本館と別館に分散しており、利用者に不便をかけています。 平成28年に管理組合が耐震化工事を決めましたが、工事資金を回収できず、契約解除となりました。その後、建設工事費の高騰を受けて令和5年に工事資金の増額を決め、現在は資金回収のための法的措置を進めていると聞いています。センタービルの耐震化や、奥沢駅北側で東急株式会社が建築中のビルへの再仮移転などを、玉川地域の重要課題として詳しく引き継いでいます。平成26年度から27年度には、当時の地域施設整備担当課長として耐震診断や管理組合の設立に携わっており、課題を認識して取り組んでいます。
和田ひでとし議員
10年も工事が進まないため、本当に耐震化できるのかという地元の不安が強まっています。1階の多くの店舗が撤退し、区民センターと図書館も仮移転したことで、駅前なのにゴーストタウンのようだという声まであります。工事費の支払いを求める裁判は現在どうなっていますか。工事に向けた進捗と今後の予定も示してください。
玉川総合支所長
最大の課題は、建物の管理組合が必要な工事費を確保できていないことです。管理組合員に支払いを求める裁判を進めており、判決確定後に工事費を徴収する予定と聞いています。建物の状況調査や設計の見直しも進め、令和9年の着工を目指しています。 区も管理組合の一員として、ほかの区分所有者と協力して耐震化を進め、奥沢区民センターと奥沢図書館がセンタービルへ戻れるよう取り組みます。
和田ひでとし議員
奥沢区民センターは、奥沢駅北側の新しい建物への再仮移転により、駅前でほぼ元の規模を確保できる見通しです。一方、奥沢図書館はカウンターとわずかな閲覧スペースを二か所に分けて運営する計画で、機能が低下した状態は続きます。センタービルの耐震化が終わるまで、現在の仮事務所である旧奥沢まちづくりセンターも引き続き使うなど、図書館機能をさらに充実できませんか。
区長
センタービルの耐震工事が遅れ、長期間にわたって住民に迷惑をかけていることをおわびします。区民センターは、新しい建物で現在とほぼ同じ利便性と規模を確保できると期待しています。一方、図書館の早期充実を求める切実な声も受けています。現在の仮事務所を引き続き活用する案は、地域の図書館機能を補い、駅から離れた人の利便性を確保する観点から、十分に検討する価値があります。 まず、建物を継続利用できるか、耐震性や老朽化などの実情を早く調査したいと考えています。複数の場所に分散する図書館の役割分担や職員体制も検討する必要があります。評判のよいブックボックスをこの地域にも設置できるよう関係者と協議するなど、耐震工事が終わるまでの空白を埋め、図書館機能を強化する努力を進めます。
和田ひでとし議員
十分に検討する価値があるとの答弁でしたので、現在の仮事務所を三つ目の図書館機能として活用することを期待します。
和田ひでとし議員
令和9年春に区民センターと図書館が新しい建物へ再仮移転できることには、地元も期待しています。しかし、図書館の状態は十分ではありません。新たな土地に開架図書館を整備することが難しいのであれば、周辺の学校などを建て替える際に公共施設を複合化する方法が現実的です。例えば、奥沢地区のほぼ中央にある奥沢小学校との複合化が考えられます。 センタービルは耐震化できても令和19年には築65年を迎えます。耐震化できた場合と、残念ながらできなかった場合の両方について、その後の奥沢図書館をどうするのか、今から計画を示すべきではありませんか。
区長
図書館の課題は未解決であり、総力を挙げるよう指示してきました。耐震工事が完了すれば安全性が回復するため、センタービルを再び使うことが一つの案です。一方、耐震化が実現しない場合も想定し、二つのシナリオで検討するよう議論しています。 センタービルを再び使えた場合にも、いずれ老朽化への対応が必要です。築65年となる令和19年度を一つの目安として、奥沢小学校を含む周辺の公共施設との複合化の可能性も考え、検討に着手します。整備時期は耐震化の状況によりますが、住民の利益を第一に、柔軟かつ機動的に対応します。
和田ひでとし議員
まずは耐震化を実現することが地元の願いです。その上で、古くなった建物の先を見据えた計画や構想も持ってください。地域の事情や住民の意見を踏まえ、区民センターと図書館の課題解決に取り組むよう求めます。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

河川敷の女性用トイレを増やせますか

和田ひでとし議員が「河川敷の女性用トイレを増やせますか」について質問しました。

議員、会派の意見

和田ひでとし議員
和田ひでとし議員
野球、サッカー、ラグビーなどで女子選手が増える中、多摩川河川敷の運動場では女性用トイレが少ないとの指摘があります。改善すべきではありませんか。
スポーツ推進部長
幅広い年代の女性が様々な競技に参加する機会が増えており、ジェンダーの視点に基づく配慮と対策が必要です。二子玉川緑地運動場には簡易トイレが19基あり、個室15基の内訳は、女性専用2基、誰でもトイレ1基、男女共用11基、男性専用1基です。河川敷では構造物や水害対応の制約があります。 早く実現できる方法として、男性が利用できる数への影響も考慮しつつ、女性専用トイレから遠い場所では、男女共用の一部を女性専用へ変えることを検討します。令和9年度以降には、一般的な耐久年数とされる10年を超え、交換が必要な設備も出る見込みです。その機会に構造や仕様も可能な範囲で改善します。
和田ひでとし議員
河川敷は国の管理下にあり、台風などの増水で運動施設が流される厳しい条件もあります。それでも、男女を問わず気兼ねなくスポーツができるよう、早急に改善してください。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

川場村との50周年を企画しますか

和田ひでとし議員が「川場村との50周年を企画しますか」について質問しました。

議員、会派の意見

和田ひでとし議員
和田ひでとし議員
確か令和8年度だったと思いますが、川場村との縁組協定45周年を迎えます。次の50周年に向け、何か企画を予定してください。

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2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会

川場村の宿を公平に予約できますか

和田ひでとし議員が「川場村の宿を公平に予約できますか」について質問しました。

議員、会派の意見

和田ひでとし議員
和田ひでとし議員
世田谷区民健康村なかのビレジは、改修工事でいつからいつまで休館しますか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
なかのビレジは昭和61年4月の開設から39年がたち、老朽化しています。安全性と機能を確保し、安定して運営を続けるため、公共施設中長期保全計画に基づいて改修します。令和8年8月17日から令和9年8月中旬まで、約1年間休館する予定です。
和田ひでとし議員
休館中は移動教室も人気の高いふじやまビレジで行うため、区民がさらに予約しにくくなりませんか。影響を教えてください。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
移動教室はこれまで両施設で、平日の2泊3日、5月上旬から7月上旬と9月上旬から11月上旬に行ってきました。休館中は全校がふじやまビレジに泊まり、期間も約1か月延びるため、平日は予約しにくくなります。 令和6年度の一般利用は、なかのビレジ約6,500人、ふじやまビレジ約1万1,200人、計約1万7,700人でした。休館で約6,500人、移動教室の延長などで約1,100人、計約7,600人の宿泊に影響すると推計しています。安全な運営を続けるための工事であることを区民へ説明します。
和田ひでとし議員
約7,600人への影響は大きいものの、今後も使うための改修は必要です。現在も、特に週末は予約が難しく、半年先までほぼ空きがないように見えます。一人でも多くの区民が利用できるよう、どのような対策をしていますか。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
両施設は平日の稼働に比較的余裕があるため、令和7年10月の料金改定で平日はほぼ据え置き、休日を1,000円高くして、平日利用を促しました。 指定管理者は、宿泊の約2週間前に予約者へ電話で確認し、キャンセル待ちも受け付けています。空きが出たら連絡し、より多くの人が利用できるよう努めています。
和田ひでとし議員
ウェブ上では平日も多く埋まっており、稼働に余裕があるとの説明と違って見えます。直前キャンセルも多いのではないですか。昨年の決算特別委員会で提案したキャンセル料について、検討状況と今後の予定を教えてください。
区民健康村・ふるさと・交流推進課長
現在は、宿泊日前日の午後9時以降にキャンセルした場合だけ、調達済み食材の実費として食事代を負担してもらいます。 一定期間内のキャンセルに宿泊料を含む料金を設ければ、直前キャンセルを防ぎ、より多くの人が利用できると考えています。導入を検討していますが、世田谷区区民健康村条例の改正などが必要です。区民の負担にもなるため、引き続き検討します。
和田ひでとし議員
前日の午後9時まで無料なのは、民間施設と比べて緩いと感じます。先の予約を押さえ、直前に取り消す例も考えられます。収益を増やすためではなく、より多くの区民が利用できるよう、民間の扱いも参考に仕組みを改善してください。