具体的な内容
区は、妊娠中から若者になるまで、子どもと子育て家庭を切れ目なく支える令和8年度の主な取組を説明しました。
子育てを支えるしくみ
保育施設の定員を増やし、一時預かりの利用料を区独自に無償化します。5歳児健診を始め、産婦健診と1か月児健診も令和8年10月から行う予定です。
子どもと若者の参加や居場所
子どもの権利について調べる委員会や、若者が話し合って区へ提案するユースカウンシルを進めます。放課後児童クラブや青少年交流センターの整備も進めます。
困ったときにつながる支援
一時保護所の分園、若者への伴走支援、若年女性の居場所づくりを進めます。学校や児童相談所などもつながり、子どもを見守る仕組みを強くします。
考えておきたいこと
いろいろな支援は、必要な人に届くの?
区は、子どもや若者、子育て家庭への支援を広げます。対象や困りごとが違う人に、情報と支援をどう届けるかが今後の確認点です。
子どもや若者の声は、取組に生かされるの?
ユースカウンシルや子どもの権利委員会で、子どもや若者が意見を伝える場をつくります。出された意見を、その後の取組にどうつなげるかが大切です。
部署や学校のつながりは、続いていくの?
区は、学校、保健福祉分野、教育委員会、児童相談所などの連携を進めます。会議や情報共有を続け、必要な支援につなげられるかを確認していくことになります。
議員、会派の意見
岡本のぶ子議員
岡本のぶ子議員は、せたがや若者フェアスタート事業について、児童養護施設や里親のもとを離れた若者だけでなく、ほかの困難な状況にある若者も対象にするのか質問しました。区は、基金の給付実績が約1,800万円で、基金には約8,000万円があると説明し、課題やニーズを調べたうえで対象や支援のあり方を検討すると答えました。
また、若年女性の居場所「ゆうカフェ」について、福祉分野と男女共同参画分野の連携を確認しました。区は、女性相談支援員や関係部署と連携しており、令和8年度の評価検証を踏まえて庁内全体の取組を検討すると答えました。
たかじょう訓子議員
たかじょう訓子議員は、不登校とひきこもりはつながる課題として、学校と福祉分野がどのように連携するのか質問しました。区は、学校と現場が日常的に連携していることに加え、保健福祉分野と教育分野の会議で共通の課題や連携方法を確認していると答えました。
よくある質問
令和8年度は、何をするの?
保育、健診、居場所づくり、若者支援など、妊娠中から若者になるまでの取組を進めます。
だれが支援の対象になるの?
乳幼児、子ども、若者、子育て家庭などです。障害や生まれ育った環境にかかわらず、必要な支援につながれる地域を目指します。
新しい取組は、いつ始まるの?
5歳児健診は令和8年度から、産婦健診と1か月児健診は令和8年10月から実施する予定です。青少年交流センターは令和10年3月の開設に向けて準備します。