世田谷区実施計画推進状況(案)について

区の仕事の目標、どう見直す?

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報告事項委員会で報告
@令和8年2月 区民生活常任委員会

区は事業の実績を調べ、今後の目標を見直します。議員からは数字と区民サービスの成果をどう結ぶか質問が出ました。

行財政🏛️行政計画窓口改革

世田谷区実施計画推進状況(案)について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-03 区民生活常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、令和6年度から9年度までの仕事をまとめた実施計画を見直します。令和7年度の実績見込みを調べ、令和8年度からの目標や進め方を修正します。

計画はどれくらい変わるの?

区全体では、具体的な取組量193指標のうち38指標、区民や事業者への成果186指標のうち18指標を変更します。区民生活常任委員会が担当する分野では、合わせて17件を見直します。

仕事や起業の相談はどう変わるの?

起業相談は、より多くの人が参加できるよう、対面の個別相談を中心とした形から、オンラインも使う集団講義へ変えました。三茶おしごとカフェの働き方相談は、対応が重ならないよう全て予約制にします。

文化活動と交流の場はどう広がるの?

世田谷アーティストバンクは、登録する人が当初の見込みより増えるため、活動人数などの目標を引き上げます。令和8年11月に開く区民の交流拠点では、参加者数や協力して生まれた活動数などを新しい目標にします。

重要な論点

数字で測りやすいことと支援の質をどう両立するの?

相談件数や開催回数は、取組の量を分かりやすく示せます。一方で、相談した人の困り事が解決したか、起業や就職につながったかなど、支援の中身も大切です。

事業ごとの違いと区全体で比べられる指標をどう両立するの?

施設の数が成果につながる事業もあれば、開いている日数が大切な事業もあります。事業に合った指標を使いながら、区全体で進み具合を比べられるようにする必要があります。

現実に合わせた修正と最後まで目標を追うことをどう両立するの?

外の状況が変わったときは、達成できる計画へ直すことも必要です。ただし、年度が終わる前に未達でよいと考えず、残った期間も目標へ向けて取り組むことが求められます。

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議員、会派の意見

中里光夫議員1 / 4
中里光夫議員
行政の成果指標は、企業の利益目標とは違います。起業相談などの実績が当初目標とずれたとき、区民の必要に合わせてサービスや職員体制を見直すことへ、どうつなげますか。
市民活動推進課長
計画より成果が多い場合も少ない場合もあり、行動量と成果指標がうまくつながらないことや、最初の設定に課題がある場合もあります。原因を課題として受け止め、今後の計画へ反映します。
中里光夫議員
数字を変えるだけでなく、サービスの質が区民の必要と合っていたか、職員体制や進め方に問題がなかったかを調べ、中身を変えることが大切ではありませんか。
市民活動推進課長
目標を達成できなかった原因や理由を調べ、サービスの改善に取り組み、その結果を計画へ反映する必要があると考えています。
中里光夫議員
区民が困っていることや必要としていることを、行政サービスとしてどう支えるかが大切です。目標とのずれを、区の考え方や進め方を見直すきっかけにしてください。
中里光夫議員
相談件数の増減は、目標というより、社会の変化や区民の必要を表す場合があります。その変化を区が読み取り、サービスでどう応えるかが大切ではありませんか。
経済産業部長
相談件数を増やすこと自体が目的ではなく、社会の変化に応えることが大切です。起業したい人が増えたため、個別相談から集団講義へ変え、オンラインでも参加できるようにしました。回数は減っても、より多くの人へ支援を届けられるため、資料の書き方も工夫します。
原田竜馬議員
利用者数を成果とするとき、施設の数を行動量にする事業と、開いている日数を行動量にする事業があります。この違いは、どのように決めていますか。
市民活動推進課長
開催日数や運営方法などが事業ごとに異なります。それぞれの担当部署が、成果とのつながりを説明できる行動量を考えてまとめています。
原田竜馬議員
施設数が変わらない事業なら、開いている日数を使うほうが利用者数との関係を説明しやすいと思います。区全体で指標の考え方をそろえたほうがよいのではありませんか。
市民活動推進課長
同じように集められるデータと、外の状況に左右されて分かりにくいデータがあります。成果指標の中に利用者数など取組量に近い数字が入る場合もあるため、意見を聞きながら調整します。
つるみけんご議員
令和7年度の達成見込みと未達見込みは、いつの時点の情報を基にしていますか。
市民活動推進課長
直前の委員会報告後に各部署から聞き取り、12月までの実績を基にまとめています。
つるみけんご議員
年度末までまだ時間があり、あと少しで達成できる目標もあります。未達見込みと書いたことで、達成を諦めないようにする考えは庁内でそろっていますか。
市民活動推進課長
外の状況など明確な理由がある目標だけを下方修正しています。単にまだ達成していないものは計画変更せず、引き続き目標を追います。
つるみけんご議員
あと1回、2回で達成できる講座などは、正式な資料では達成へ変わるよう、年度末まで取り組んでください。
桃野芳文議員
相談件数を成果指標、相談の実施回数を行動量とする例があります。しかし、別の就労支援では就職決定者数を成果にしています。相談件数だけを成果とすると、数をこなすことが目的になりかねません。全てを無理に数字へ当てはめず、成果、実績、行動量の関係を整理すべきではありませんか。
市民活動推進課長
成果指標の中に、行動量に近い数字が入っている事業があることは認識しています。令和8年度後半から始める次の実施計画の検討や、現在の計画修正の中で見直し、政策経営部とも共有して進めます。

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よくある質問

実施計画って何?

区の基本計画にある目標を実現するため、具体的な仕事をまとめた計画です。今の計画は令和6年度から9年度までを対象にしています。

いくつの目標を変えるの?

区全体で、行動量38指標と成果指標18指標を変更します。区民生活常任委員会が担当する分野では、両方を合わせて17件です。

行動量と成果指標は何が違うの?

行動量は、相談回数や施設数など、区がどれだけ取り組んだかを示します。成果指標は、その取組が区民や事業者へどのような変化をもたらしたかを示すものです。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み

補足資料

この案件を確認するときに参考になる公式資料・出典です。

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