2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会
滞在型図書館をほかにも広げますか
ひうち優子議員が「滞在型図書館をほかにも広げますか」について質問しました。
議員、会派の意見
ひうち優子議員
令和8年2月8日、本格的な滞在型の梅丘図書館が開館しました。本の貸出し、返却、予約本の受取りを自動化し、Wi-Fiと電源が使える予約可能な閲覧席80席、カフェなどを備えています。区民がゆっくり過ごせる、多機能な文化施設です。来館者数や閲覧席の予約など、開館後の利用状況を伺います。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館には2月だけで約11万人が来館し、快適で使いやすいという意見が多数寄せられています。カフェエリアでは多くの人が飲食しながら新聞や雑誌を読み、閲覧席はインターネット予約で満席になる時間帯もあります。様々な年代の人が、目的に応じてくつろぎや学びの場として利用しています。
ひうち優子議員
閲覧席は仕事や学生の学習にも使えます。1階には3Dプリンターなどを置くワークショップルームや予約図書コーナーもあります。学生が勉強できる場所が足りないという声に応え、ワークショップルームを時には学習室として使ったり、予約図書などのICT機器の使い方を学ぶ講座を開いたりするなど、運用を工夫すべきではないでしょうか。
教育政策・生涯学習部長
ワークショップルームは、親子の創作体験に加え、中高生がグループで学べるよう、利用状況に応じて柔軟に使い、若い世代の居場所にもなっています。今後は、予約図書コーナーや自動返却機などICTを使った取組、職員による相談、新しい講座やイベントなど、滞在型図書館ならではの取組をさらに強化します。
ひうち優子議員
本の貸出し、返却、予約本の受取りの自動化、Wi-Fi、予約できる大規模な閲覧席、ワークショップルーム、カフェなど、梅丘図書館のよい点を取り入れた滞在型図書館を、ほかの地域にも広げてください。今後どのように展開しますか。
教育政策・生涯学習部長
梅丘図書館の新規登録者は2月だけで2000件を超え、これまで図書館を使っていなかった人にも魅力を感じてもらえたと認識しています。取組の成功には施設の規模や立地、新しい機能が関係するため、直ちに他館へ同じ形で展開することは難しい面があります。
梅丘図書館の実績を踏まえ、各館の環境や状況に合った新しい取組を進めます。先進的な取組が区立図書館全体のサービス向上につながるよう、中央図書館を中心に各館の連携を強めます。
ひうち優子議員
先進的な滞在型図書館を、ぜひほかの地域にも展開してください。
