誰もが安心できる居場所を作れますか

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@令和8年3月 予算特別委員会

議員、会派の意見 桜井純子議員 桜井純子議員 誰も差別や排除を受けず、共に生きられる社会を世田谷から実現することは、多様性の尊重と地域共生社会を掲げる区の重要な使命です。所得にかかわらず誰もが生活に必要なサービスを利用できるベーシックサービスは、社会的排除や分断を防ぎ、憲法25条が定める健康で文化的な最低限度の生活を人権として保障する政策に位置づける必要があ

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誰もが安心できる居場所を作れますか

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議員、会派の意見

桜井純子議員
桜井純子議員
誰も差別や排除を受けず、共に生きられる社会を世田谷から実現することは、多様性の尊重と地域共生社会を掲げる区の重要な使命です。所得にかかわらず誰もが生活に必要なサービスを利用できるベーシックサービスは、社会的排除や分断を防ぎ、憲法25条が定める健康で文化的な最低限度の生活を人権として保障する政策に位置づける必要があります。 世田谷区子どもの権利条例16条は、子どもが安心して過ごせる居場所づくりを定めています。経済的な理由などで支援が必要な中学生の居場所である「まいぷれいす」には、どのような意義がありますか。
子ども・若者部長
区内2か所のまいぷれいすは、生活困窮世帯や、児童相談所、子ども家庭支援センターが支援する家庭の中学生を対象とし、今年度は61人が利用しています。 利用者の多くは、不登校や発達障害など複数の困難を抱え、虐待や貧困などの逆境体験がある場合も少なくありません。まいぷれいすは、自分らしさを受け止めてもらい、安心して過ごせる場所です。子どもの権利が守られることで、一人一人が本来持つ力を発揮できる点に意義があります。
桜井純子議員
その場所での経験が、子どもの成長を促し、よい変化につながっているのではないかと感じます。まいぷれいすでは、具体的にどのようなことが起きていますか。
子ども・若者部長
一人一人の言葉にならない思いにも耳を傾け、状況に合わせて伴走することを大切にしています。子どもは夕食の献立など運営への意見を表明し、身近なロールモデルであるユーススタッフと興味のあることへ挑戦します。子ども同士、ボランティア、地域住民との交流もあります。 日常の中でよい体験を積み重ねることが逆境体験を癒やし、学習や生活習慣の獲得、自信と意欲の向上などのよい変化につながっていると認識しています。
桜井純子議員
子どもの意見を聞き、それが現実になる経験は、子どもの力を引き出します。まいぷれいすでは「やりたいことを形にする」が合い言葉になっているとも聞きました。 居場所は子どもだけでなく、様々な人の力を引き出し、人が人として尊重される基盤になります。多様な立場、背景、固有の歴史を持つ全ての区民の居場所を、今後どのような考えで確保しますか。
区長
居場所は単なる物理的な空間ではなく、自分がそこにいてよいと感じ、安心して脅かされずに過ごせる、存在のよりどころです。話し相手や仲間がいたり、多世代の交流があったりと、形は様々です。 区は地域包括ケアの地区展開における四者連携の下、高齢者が集い、行事やレクリエーションを通じてつながるサロン・ミニデイ活動、地域資源を生かした居場所、多世代交流の場をつくってきました。 公共施設の複合化、多機能化では、共用スペースでの自然な交流、区民集会施設での高齢者の居場所、中高生の勉強場所など、世代を超えて使える居場所づくりを検討、推進しています。 当事者同士のピアの関係と多様性を尊重し、世代や属性で分けない「ごちゃ混ぜ」の特性を大切にします。区民自身が自分らしくいられる居場所を生み出せるよう、区が土台を支え、誰一人取り残さないまちづくりを進めます。
桜井純子議員
世代や属性を分けない「ごちゃ混ぜ」の視点は重要です。インクルーシブな場所が区内のあちこちに当たり前にあり、人を分けることに違和感を持てる社会をつくることを求めます。

議会での結果

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扱い
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