デジタルと手書きを両立できますか

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@令和8年3月 予算特別委員会

議員、会派の意見 畠山晋一議員 畠山晋一議員 ICTの情報収集やタイピングが広がる一方、手で文章を書き、誤りを消し、考えを組み立てる過程も重要です。画面上の検索や短いやり取りへ偏ると、論理的思考や精読する力が下がるとの懸念もあります。ICTと書く・読む・消す学びを融合した、区独自の教育課程を検討しませんか。 教育指導課長 文章を読み込み、自分の言葉で書き、考

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デジタルと手書きを両立できますか

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議員、会派の意見

畠山晋一議員
畠山晋一議員
ICTの情報収集やタイピングが広がる一方、手で文章を書き、誤りを消し、考えを組み立てる過程も重要です。画面上の検索や短いやり取りへ偏ると、論理的思考や精読する力が下がるとの懸念もあります。ICTと書く・読む・消す学びを融合した、区独自の教育課程を検討しませんか。
教育指導課長
文章を読み込み、自分の言葉で書き、考えを整理する活動は重要です。各教科や総合的な学習の時間で、端末による情報収集・整理・協働学習と、ノート、観察記録、文章表現を組み合わせています。学校の実践を踏まえ、児童生徒がデジタルとアナログを主体的に組み合わせる教育を検討します。
畠山晋一議員
デジタルが得意な教員だけでなく、アナログの指導が得意な教員の力も生かす教育課程にしてください。東京都の調査を待たず、モデル校でデジタルオフキャンプやオフライン推奨日を試し、区が先に効果を検証しませんか。
教育指導課長
SNSの問題は認識しています。現在はICT教育と情報活用能力の育成を進めながら、実効性と子どもの実情を踏まえ、SNSに特化した授業や保護者への働きかけなど、学校でできることを検討して実施します。
畠山晋一議員
移動教室で端末を使わないだけでなく、手紙、スケッチ、消しゴムでの訂正などをプログラムにし、前後の集中力や語彙の変化を測る考えはありますか。
教育指導課長
宿泊行事では自然や地域文化を体験し、1日の終わりに気づきを言葉や記録で整理しています。同じ児童生徒が同じ取組を繰り返すわけではなく、効果測定は難しい面があります。諸感覚を使う深い学びへ、よりよいプログラムを継続して検討します。
畠山晋一議員
河口湖や川場ではWi-Fiがつながらない環境も生かし、よいプログラムを検討してください。端末利用が広がる中、長文を読み解く力、正確に文字を書く力はどう変化していますか。デジタル依存が言語能力の深さを妨げる懸念をどう考えますか。
教育指導課長
全国学力・学習状況調査では、区の児童生徒の読む力と書く力に低下傾向はありません。ICTを使って思考力を発揮し、表現力や発表力を高める姿も見られます。学習成果に注意しながら、ICTも使って言語活用能力と読解力を高めます。
畠山晋一議員
SNSトラブルを防ぐだけでなく、デジタル機器に操られず、自分の意思で使い方を決めるデジタル・ウェルビーイングを育てる必要があります。手書きと思考の関係やデジタル依存の仕組みを学ぶ教育を、図書館や社会教育施設とも連携して行いませんか。
教育長
文字を書くことが思考の整理や記憶の定着に有効だとする研究もあります。デジタルとアナログを対立させず、場面に応じて子ども自身が組み合わせる力が重要です。図書館や社会教育施設との連携も視野に、子どもと大人が手書きの効果とデジタルとの距離を学ぶ機会の充実を検討します。
畠山晋一議員
デジタルデトックス週間に、郵便局や商店街と連携した手書きはがきキャンペーンを行うなど、家族で手紙を書いたり地域の日記をつけたりする具体的な活動で、デジタルとアナログのバランスを体験できませんか。
教育指導課長
子どもがデジタル機器との向き合い方を主体的に考え、デジタルとアナログの両方を適切に使う力が重要です。学校の学習に加え、提案のような地域連携も含む多様な体験で、主体的に学び続ける力を育てます。
畠山晋一議員
デジタルを悪者にせず、デジタルとアナログそれぞれのよさを生かすことが大切です。書く力を将来を担う子どもの知的体力の問題として捉え、東京都の調査を待たず、モデル校などで具体的な取組を始めてください。

議会での結果

報告事項審議中
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