触れる予算へ戻る

議員の質問

暮らしに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会

住まいの防犯補助は足りますか

平塚けいじ議員が「住まいの防犯補助は足りますか」について質問しました。

議員、会派の意見

平塚けいじ議員
平塚けいじ議員
2025年に世田谷区内で認知された刑法犯は4,599件で、前年より156件増えました。このうち詐欺は480件で、44件増えています。今年度の住まいの防犯対策サポート事業では、申請された物品の割合は、録画機能付きインターホン39.7%、防犯カメラ39%、センサー付きライト15.3%、防犯砂利8.4%、玄関錠8.3%、防犯フィルム6.4%でした。 来年度も補助率10分の10、上限4万円で、当初予算は約3億6,300万円です。約1万世帯を対象に実施する予定ですが、今年度は1万3,000世帯が申請しました。申請額が予算を上回ると分かった段階で、補正予算を組む考えはありますか。
地域生活安全課長
来年度は4月1日から実施する予定です。開始後は申請件数と予算の執行状況を随時確認します。補正予算が必要な場合は、東京都の財源の見通しを確認し、区の財政所管と調整した上で、区民の希望にできる限り応えられるよう対応を検討します。
平塚けいじ議員
近県で凶悪な強盗事件が多発し、今年度も1万3,000世帯が申請しているため、1万世帯分の予算では足りないと考えます。迅速に対応してください。

同じ議員の別の質問

2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会

防犯アプリをSNSで周知しますか

平塚けいじ議員が「防犯アプリをSNSで周知しますか」について質問しました。

議員、会派の意見

平塚けいじ議員
平塚けいじ議員
世田谷区の詐欺被害は昨年480件で、前年度より44件増えています。警視庁の2025年の資料では、特殊詐欺4,350件のうちオレオレ詐欺が2,871件あり、その「その他」2,245件の約9割が警察官をかたる手口です。被害は80代女性が386件で最多ですが、30代男性も309件で2番目に多く、年齢を問わず発生しています。 SNS型投資詐欺は1,244件、被害額約234億9,000万円で、件数は前年度比97.5%増です。SNS型ロマンス詐欺は285件、被害額約42億3,000万円で、件数は前年比15.4%増です。1億円以上の被害だけでも、投資型は36件、60億円、ロマンス詐欺は4件、約6億7,000万円に上ります。 警視庁は、固定電話への国際電話の着信を休止する取組や、防犯アプリ「デジポリス」の国際電話番号ブロックシステムを進めています。区の自動通話録音機の無償貸与と併せ、ホームページやチラシだけでなく、SNSを使ってデジポリスを広報すべきではありませんか。
地域生活安全課長
令和7年中の特殊詐欺は全国で増え、高齢者の被害が依然多い一方、20代から60代では偽警察詐欺が深刻です。SNS型投資・ロマンス詐欺も、対面せずに信用させて金銭をだまし取る手口で、幅広い年代に被害が及んでいます。 犯人からの詐欺電話の約8割は国際電話番号からの着信です。国際電話の利用休止と、デジポリスなどによる国際電話番号の着信規制を、イベントや広報ツールで繰り返し呼びかけます。 また、防犯対策の庁内プロジェクトで、リコーブラックラムズ東京、区内警察署と特殊詐欺防止動画「狙われたラムまる」を作り、XとInstagramで公開しました。警察、関係機関、地域団体と連携し、SNS利用者へSNSで注意を促す対策も続けます。
平塚けいじ議員
ぜひ進めてください。

同じ議員の別の質問

2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会

防犯カメラの地域差を減らせますか

平塚けいじ議員が「防犯カメラの地域差を減らせますか」について質問しました。

議員、会派の意見

平塚けいじ議員
平塚けいじ議員
区は、町会・自治会や商店街が防犯カメラを新設、増設し、継続して管理するための支援を行っています。今年度は、町会・自治会で新設8団体49台、増設12団体42台、商店街で新設3団体20台、増設3団体14台でした。合計では、新設11団体69台、増設15団体56台で、約125台が増えました。 来年度の予定は、町会・自治会の新設が2団体9台で、商店街の新設はありません。増設は町会・自治会11団体59台、商店街8団体27台で、合計95台です。今後、設置が伸び悩むのではないですか。まだ設置が少ない地域をどう捉えていますか。
地域生活安全課長
設置が少ない地域には、町会長会議などで個別に働きかけており、その地区で今年度の新規設置につながった例もあります。設置を希望しない理由は様々だと考えています。犯罪の抑止効果だけでなく、手続なども丁寧に説明し、設置を増やしていきたいと考えています。
平塚けいじ議員
今年度は整備費の補助率を上げ、町会・自治会と商店街の負担を24分の1に軽減したことで、新設と増設が増えました。維持管理費も、町会・自治会は6分の1、商店街は3分の1へ負担を軽くした効果があったと考えます。 飲料水の自動販売機の売上げで、防犯カメラの設置費から維持管理費まで賄う仕組みがあります。公園の自動販売機にもこの仕組みを活用し、防犯カメラの設置を加速すべきではありませんか。
地域生活安全課長
区立公園の防犯カメラは、住民の要望を踏まえ、管轄の警察署と協議し、民間事業者と連携して設置を進めています。自動販売機と防犯カメラの設置場所は、その都度、公園関係所管と調整しています。 防犯カメラは、凶悪事件などの抑止、捜査への円滑な情報提供、公園を安全に安心して利用するために重要です。今後も必要に応じ、公園所管と迅速に調整して設置を進めます。
平塚けいじ議員
公園緑地課の資料では、申請件数の約4割しか設置できていません。まだ設置を増やす余地があります。現場でしっかり対応し、防犯カメラを増やしてください。