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議員の質問

予算全体に関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会

税金以外の収入を増やせるのでしょうか

佐藤ひろと議員が「税金以外の収入を増やせるのでしょうか」について質問しました。

議員、会派の意見

佐藤ひろと議員
佐藤ひろと議員
公園などの公共財産は、整備後も維持管理費がかかります。全てを無料で提供するのではなく、財産を有効活用して維持管理費を確保する「稼ぐ公共」の視点が、区政と区民生活を安定させるために必要です。 公金運用計画の令和7年度の計画期間は5月までですが、これまでの運用実績と、来年度以降の目標を教えてください。
会計管理者
今年度の利子収入は8億6,000万円を目標としていましたが、現時点で約9億1,000万円を見込んでいます。次年度の計画は、中期財政見通しを踏まえて今後策定します。 来年度に償還を予定する全額を改めて5年程度の債券で運用し、今年度から始めた財政調整基金も新たに一部を3年程度の債券で運用することを考えています。利子収入は今年度の見込額を超え、10億円台を目指します。
佐藤ひろと議員
予算には利子や配当による収入、資産の売却による収入などがあり、区が工夫していることは分かります。しかし、細かな部分まで含めると、稼ぐ視点はまだ十分ではありません。 社会状況が不安定な中でも、専門家の助言を受け、安全性を見ながら運用に強弱をつけ、来年度以降も積極的に運用するという認識でよいですか。
会計管理者
証券会社での勤務経験があり、大学で会計ファイナンスを専門とする特別講師から、金融状況の見通しなどについて助言を受けています。昨年度からは、地方公共団体金融機構から金利と債券価格の関係、資金運用のリスクと対応、他自治体の状況などの助言や情報も得ています。 今後も専門家や専門機関の助言を受け、安全性と流動性を確保した上で、効率的に運用します。
佐藤ひろと議員
特別区競馬組合の分配金と、区が株式を持つ世田谷サービス公社、川場ふるさと公社などからの配当金は、それぞれ幾らですか。これまで何に活用してきたのかも教えてください。
財政課長
特別区競馬組合の分配金は、組合の純利益の2分の1を目安に各区へ配られ、来年度は6億円を見込んでいます。 株式配当金は、株式会社世田谷サービス公社が来年度4,000万円、区が過去に保有して競馬組合へ無償譲渡した東京都競馬株式会社が約1,800万円で、合計5,800万円です。川場ふるさと公社からの配当収入は現在ありません。 配当金や分配金は一般財源として広く区政に活用しています。競馬組合の分配金は、競馬法の収益使途の規定に沿い、小中学校の運営費へ活用する考え方で整理しています。
佐藤ひろと議員
今後は、どの項目で税外収入が幾らあり、何に活用しているのか、一覧と進捗が分かるようにするべきです。税外収入をどの方向へ活用するかも含め、議会で十分に議論することを求めます。