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議員の質問

暮らしに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

生活・住宅・就学支援を広げますか

たかじょう訓子議員が「生活・住宅・就学支援を広げますか」について質問しました。

議員、会派の意見

たかじょう訓子議員
たかじょう訓子議員
会派の区民アンケートでは、暮らしが苦しくなった、以前から苦しいとの回答が、コロナ禍の約5割から77.1%へ増えました。物価高から暮らしを守るため、三つの対応を求めます。 第一に、医療、保育、教育、住宅、保険料や税の納付で行う低所得者への配慮を、生活保護世帯や住民税非課税世帯より少し上の所得層にも広げてください。 第二に、区の住宅アンケートでは、家賃の高さや住宅費の負担、区営住宅を増やしてほしいとの声が多く、住宅整備方針も住宅セーフティネットの強化を重点施策にしています。空き家の活用も含め、区営住宅の確保を進めるべきです。 第三に、就学援助の対象拡大です。物価は2019年から2024年、2025年にかけて8%から10%ほど上昇している一方、認定基準が生活保護基準の1.4倍のままでは、以前は対象だった世帯が外れ、実質的な切下げになります。対象を1.5倍に広げた場合は約4,300万円、1.6倍では7,700万円が必要との試算です。低所得者対策、子どもの貧困対策として早急に進めるべきではありませんか。
区長
長引く物価高に加え、中東の混乱による一層の値上がりが予想されます。生活保護世帯や低所得世帯だけでなく、これまで支援対象でなかった層にも物価高が影響し、生活の苦しさにつながっていると考えています。 補正予算では、国や都の対策を踏まえ、せたがやPayや子育て応援手当のほか、住民税非課税世帯だけでなく、均等割のみ課税される世帯への支援も決定し、準備しています。 住宅政策では、低い家賃で住める良質なアフォーダブル住宅をしっかり整備することが重要です。就学援助の認定基準引上げは、社会経済の状況や他自治体の動きを踏まえ、教育委員会と連携して適切に対応します。 国では消費税減税や給付付き税額控除が議論されています。国の動向も見ながら、限られた財源の中で区民の暮らしの実情に合う支援を検討し、誰一人取り残さない地域社会の実現に取り組みます。
たかじょう訓子議員
物価高がさらに広がる可能性があります。時期を逃さず対応してください。