具体的な内容
区は、資源の持ち去りを防ぐためのパトロール費用と、GPSを使った追跡調査の状況を説明しました。
パトロールに年間2350万円
民間パトロールの委託契約は、令和8年度で年間2350万円です。最近は、古紙よりも金属を含む不燃ごみの持ち去りに重点を置いています。
GPS調査と被害額の状況
GPSを使った追跡調査は、古紙の持ち去り対策として行っていましたが、最近は実施していません。最後に行ったのは令和2年度です。持ち去られた資源の被害額は、区として積み上げて計算できていません。
考えておきたいこと
パトロール費用に見合う効果はあるの?
区は年間2350万円をパトロールに使っています。一方、持ち去りによる被害額を正確に計算できていないため、費用と効果を比べる材料が十分ではありません。
資源の被害額をどうやって調べるの?
区は、何が持ち去られたかの問い合わせは受けていますが、時価などを積み上げた被害額は把握していません。今後、対策の規模を考えるために、被害の大きさをどう記録するかが確認点です。
変わる持ち去りにどう対応するの?
以前は古紙への対策が中心でしたが、今は金属系の不燃ごみに重点を置いています。持ち去りの種類が変わる中で、GPSなどの調査を使うか、パトロールの方法をどう見直すかが論点です。
議員、会派の意見
桃野芳文議員
桃野芳文議員は、資源の持ち去りを防ぐために年間どのくらいの費用をかけ、どのくらいの被害を防いでいるのか、費用と効果のバランスを質問しました。また、以前行っていたGPSによる追跡調査が今どうなっているのかも確認しました。
区は、持ち去りの中心が古紙から金属系の不燃ごみに移ったため、不燃ごみに重点を置いてパトロールしていると答えました。GPS調査は最近行っておらず、最後の実施は令和2年度と説明しました。被害額は積み上げて把握していませんが、金属系への変化で被害額は増えているのではないかという感覚があると答えました。議員は、年間2350万円の支出が妥当か判断するため、被害額を把握する考え方を検討するよう求めました。
よくある質問
資源の持ち去り対策にいくらかかっていますか?
民間パトロールの委託契約は、令和8年度で年間2350万円です。
GPSの追跡調査は今も行っていますか?
最近は行っていません。古紙の持ち去り対策として実施していましたが、最後に行ったのは令和2年度です。
持ち去りによる被害額は分かっていますか?
区は、何が持ち去られたかの問い合わせは受けていますが、時価などを含めた被害額は積み上げて計算していません。金属系への変化で被害額は増えているのではないかと感じていると説明しています。