具体的な内容
区は、清掃事務所の車両が起こした二つの物損事故について、損害賠償と再発防止を報告しました。
自転車との衝突
清掃車の助手席ドアを開けた際、後ろから来た自転車がぶつかりました。損害賠償は11万8890円で、区側の過失は10割です。物損分は保険で全額補われ、人への損害については引き続き話し合います。
駐車場入口の事故
清掃事務所の車が建物内駐車場に入る際、車の上のスピーカーが入口上部に接触しました。損害賠償は20万9000円で、区側の過失は10割、保険で全額補われます。
安全確認を徹底
区は、車を止めるときの後方確認などを徹底します。自転車との事故では、後方確認が遅れた可能性があると説明し、相手との話し合いを続けます。二つの事故の専決処分日は5月25日で、6月の区議会定例会に報告する予定です。
考えておきたいこと
自転車の通るすき間をどう安全に確認するの?
区は、車を止める場所や自転車との距離について、事故当時の状況を十分に把握できていないと説明しました。後方確認と、ドアを開ける前の周囲の確認をどう徹底するかが確認点です。
人への損害の話し合いはどう進むの?
今回決まった11万8890円は物損部分の金額です。人への損害賠償額は、相手方との交渉を続けて決める予定で、会議録では金額や時期は示されていません。
高さのある車を安全に動かすにはどうするの?
二つ目の事故では、車の上のスピーカーが駐車場の入口に当たりました。区は事故を踏まえ、安全な運転を徹底し、職員への指導を続けると説明しています。
議員、会派の意見
関口江利子議員
関口江利子議員は、自転車が速く走る坂道で、清掃車をどのくらい左に寄せて止めたのか、ドアを開ける前に目視やミラーで後ろを確認したのかを質問しました。区は、通常は目視やミラー、同乗者による確認を行うものの、今回は確認が遅れた可能性があると答えました。また、車の左側の空間については、事故当時の状況を十分に把握できていないと説明しました。議員は原因を確認し、再発防止策を取るよう求めました。
よくある質問
二つの事故では何が起きたの?
一つは、清掃車のドアに自転車がぶつかった事故です。もう一つは、車の上のスピーカーが建物内駐車場の入口にぶつかった事故です。
損害賠償額はいくらですか?
自転車との事故は11万8890円、駐車場入口の事故は20万9000円です。どちらも区側の過失は10割で、物損分は自動車保険で全額補われます。
人への損害は決まりましたか?
自転車との事故では、物損分の金額は決まりましたが、人への損害賠償額はまだ決まっていません。区は相手方との交渉を続けると説明しています。