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令和8年第1回区議会定例会の一般質問

行財政に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 39件・議員 16人

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議員、会派の意見

おぎのけんじ議員5 / 16

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2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

急な衆院解散への首長声明と区長のSNS発信を問う

ひえしま進議員が「急な解散に対する区長の声明とSNS発信」について質問しました。

ひえしま進議員
区長ら5人の首長は、急な衆議院解散が自治体運営へ大きな影響を与えるとして、解散権の濫用を防ぐ制度と議論を求める緊急声明を出しました。世田谷区長として問題提起するなら、まず23区長へ広く呼びかけるべきではなかったでしょうか。
ひえしま進議員
区長は、党首討論を欠席した首相をXで批判し、「高市逃げた」とのハッシュタグも付けました。負傷を理由に欠席した人物への投稿は、いじめを助長すると受け取られかねません。謝罪し撤回すべきです。
ひえしま進議員
急な解散で影響を受けるのは区民です。国政への政治的発信より先に、区民へ状況を説明し、円滑な投開票へ関係各所に配慮すべきではないでしょうか。区長の認識を伺います。
区長
令和8年1月9日の解散報道を受け、翌朝から選挙管理委員会などへ指示し、その後も進捗報告を受けて、困難な日程での選挙執行に全力を尽くしました。自治体運営、職員の業務量や働き方に大きな負荷があることへ強い懸念を持ちました。
区長
憲法7条に基づく解散権は、過去にも政局による濫用を戒める提言がありました。今回の解散も社会的に検証・議論すべきだと考え、短期間に首長有志で意見交換して緊急声明を作り、賛同する首長が加わりました。
区長
Xは政治家として国内外の政治、経済、社会へ意見を発信するアカウントで、区の公式情報も紹介しています。首相のけがや不調の治療は願っていますが、討論会欠席後も地方遊説を続け、健康上の問題はないとの説明もありました。投稿は政治家として公開討論を欠席した姿勢への懸念で、いじめの助長には当たらないと考えています。
区長
自ら設定した解散総選挙の目的を説明する貴重な公開討論の機会でした。再設定も可能だったと考えますが行われず、民主主義に基づく選挙として残念でした。
ひえしま進議員
以上で質問を終わります。

同じ議員の別の質問

2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

投票済証と来場記念シールで選挙を身近に

ひえしま進議員が「選挙事務の工夫と投票参加」について質問しました。

ひえしま進議員
急な衆議院解散と選挙システムの移行が重なり、投票所入場整理券が封書からはがきへ変わり、期日前投票の開始日に届かないなど、選挙管理委員会と応援職員は難しい対応を担いました。
ひえしま進議員
その中でも、新しい投票済証のデザインや、小さな子どもへの来場記念シールは好評でした。投票率向上にもつながるよう、区民の期待に応える工夫を続けてください。
選挙管理委員会事務局長
投票済証は、公民権を行使した証明として希望する有権者へ交付します。来場記念シールは、将来の投票参加を促すため小学生以下へ配布しています。
選挙管理委員会事務局長
急な日程でしたが、別の啓発事業で事前に作ったリコーブラックラムズ東京のマスコットとのコラボデザインを使いました。SNSでも好評です。本来の趣旨を踏まえ、より多くの人が関心を持つデザインを工夫します。

2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

相次ぐ事務ミスと議会軽視をどう立て直す?

おぎのけんじ議員が「区組織のガバナンスと議会への説明責任」について質問しました。

おぎのけんじ議員
民間空襲等被害者見舞金の条例と関連予算を補正予算に計上し、その9割以上を翌年度へ回す進め方には問題があります。議会との議論を尽くしたという説明も、事業の修正につながらず、わずか300万円の案件に多くの行政と議会の時間を費やしました。
おぎのけんじ議員
給食費無償化、マンション防災共助促進事業に続き、学校徴収金の新たな集金サービスでも、予算議決前に全校展開を前提とした告知が行われました。過去の指摘が組織に蓄積・共有されず、議会への説明を軽く扱う手法が繰り返されています。
おぎのけんじ議員
歴代区長の肖像画紛失後の対応や選挙事務のミスなど、単なる偶発的なヒューマンエラーでは説明できない事案が続いています。組織のガバナンスが欠け、議会を軽視する姿勢が強まっているという認識はありますか。原因をどう捉え、再発を根絶するのか明確に答えてください。
副区長
一連の事故には、区が大切にすべき価値観を十分に共有・徹底できていないという共通の原因があると受け止めています。実務を統括する副区長として責任を痛感しています。
副区長
区政運営で重視すべき価値は、正確で確実な事務処理、区民ニーズに応える迅速な事業実施、区民と議会への丁寧な説明責任です。公金と区有物品は区民の大切な財産だという原点に立ち返り、全職員が事故を自分事として受け止め、全庁で意識改革を進めています。
副区長
区の事業は議会の予算議決によって初めて裏づけられることを全庁へ改めて周知しました。特に議会前に迅速な実施が必要な事業でも、説明責任を徹底するよう明確に指示しています。正確さ、迅速さ、説明責任を高い水準で両立する組織文化を定着させ、不断の改革に取り組みます。

2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

地域団体の紙・押印・重複入力の負担を減らせるか

畠山晋一議員が「区内活動団体の運営支援と手続簡素化」について質問しました。

畠山晋一議員
町会・自治会、商店街、PTA、NPOなどは複雑な地域課題を支えていますが、活動資金、担い手の高齢化、事業ごとに異なる窓口と書類が本来の活動を圧迫しています。詐欺対策の影響で団体名義の銀行・郵便貯金口座を開きにくいという声もあります。
畠山晋一議員
区は地域団体の数、活動状況、具体的な困り事をどう把握し、特に町会・自治会をどう支援していますか。
畠山晋一議員
紙の申請・報告、対面、押印を減らし、手続を全面的にオンライン化してください。一度提出した団体情報を共通データベースで管理し、別の補助金を申請するときに同じ入力を繰り返さなくてよい仕組みが必要です。
北沢総合支所長
北沢地域には48の町会・自治会があり、防犯、防災、環境美化、リサイクル、祭り、広報などに取り組んでいます。まちづくりセンターは補助金、助成事業の紹介、加入促進のPR、申請受付と記入支援、イベントの手伝いなどを行っています。
北沢総合支所長
世田谷郵便局へ確認したところ、審査には時間がかかるものの、要件を満たせば団体の口座は開設できます。まちづくりセンターと総合支所が連携し、町会・自治会の困り事の解決を支えます。
DX推進担当部長
オンライン化が進んでも、紙、対面、押印が必要な手続は残っています。部署ごとに団体情報を持つため、別部署への申請で同じ情報を再提出する負担もあります。共通データベースによる一元管理は有効です。
DX推進担当部長
部署を越えて共有するには、事前に団体の同意を得るなどの課題があります。関係所管と情報共有、管理、運用のルールを整え、手続のオンライン化と併せて改善策を検討します。

同じ議員の別の質問

2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

区の窓口でばらつくキャッシュレス決済をどう改めるか

畠山晋一議員が「行政サービスのキャッシュレス決済」について質問しました。

畠山晋一議員
区内11か所で扱う犬の登録手続のうち、第二庁舎4階の生活保健課だけがデジタル決済に対応していません。同じ区の窓口で差が生じる理由、現在の決済方法、今後の導入策を伺います。
畠山晋一議員
区民会館、粗大ごみ手数料、証明書交付などでは決済手段が増えています。主要窓口のキャッシュレス利用率の推移と、利用者の意見や満足度を区は把握していますか。
畠山晋一議員
各窓口が個別に判断していては、利便性にばらつきが生まれます。対象施設の拡大、オンライン申請と連動した完全非対面決済を、どの部署が責任を持って全庁的に進めるのか示してください。
世田谷保健所長
生活保健課は犬の鑑札や狂犬病予防注射済票のほか、食品・環境衛生、医事・薬事の許可に伴う高額な手数料も扱います。決済事業者へ払う手数料負担などを考え、これまではキャッシュレス導入を見送ってきました。
世田谷保健所長
犬の鑑札はマイクロチップの普及でインターネット手続へ移り、注射済票も令和7年8月の電子申請開始後、電子申請数が保健所窓口を上回っています。区の方針と令和8年度の生活保健課移転に合わせ、導入を検討します。
会計管理者
住民記録事務のキャッシュレス利用率は5~6%程度です。利用者の声は把握していませんが、決済手段の多様化は有用です。会計事故も踏まえ、職員が現金を扱う機会を減らすためにも、キャッシュレス化の拡充が重要です。
会計管理者
会計室はDX推進方針Ver.2の作成時に各所管を調査しました。令和8年度から公金業務の効率化・DX化を検討し、まず収納業務の現状と導入上の懸念を整理します。その上で方向性、進め方、推進体制を考えます。

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