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令和8年第2回世田谷区議会定例会の一般質問

子育てに関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 22件・議員 12人

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議員、会派の意見

岡本のぶ子議員4 / 12

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

マイナンバーカードだけで子どもの医療助成を受けられるか

くろだあいこ議員が「マイナンバーカードを医療証として使える医療機関の拡大と周知」について質問しました。

くろだあいこ議員
マイナンバーカードは子ども等医療証やひとり親家庭等医療証として使えますが、保護者にあまり知られず、対応する医療機関・薬局も限られています。診察券とマイナ保険証だけで受診できる場所を増やし、使い方を区民へ分かりやすく知らせてください。
子ども・若者部長
二〇二六年二月から、情報連携に対応する医療機関などで、マイナンバーカードによる子ども等医療費助成の資格確認が可能になりました。区内で使える医療機関などは約三割です。十月の医療証一斉更新で同封する案内とSNSで保護者へ周知する予定です。国・都のシステム改修助成は、東京都から周知依頼があり次第、区内の各医師会等へ周知を依頼します。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

産後ケアに外れた467人をどう支え、受皿を増やす?

岡本のぶ子議員が「希望者が利用できる産後ケアの受皿とフォロー体制」について質問しました。

岡本のぶ子議員
二〇二五年度の産後ケアは、宿泊型と通所型を合わせ一万四千四百八十七件の申込みに対し、利用決定は三千百三件、約二割でした。実人数でも二千二百九十五人のうち四百六十七人が一度も使えず、支援の必要性が高い二十人も利用できませんでした。外れた人を確実に支え、上の子がいて宿泊できない人のため通所型も早急に増やしてください。
子ども・若者部長
オンライン申込みで潜在需要が表れ、利用決定率の低さと、希望した四百六十七人が使えなかったことを課題と捉えています。結果通知では子ども家庭支援センター、保健師、地域子育て支援コーディネーター、おでかけひろばなどを案内します。支援の必要性が高い人には訪問や面接を続けます。二〇二五年度は宿泊型を二施設四枠増やし、二〇二九年度までに需要を満たす目標です。当面は宿泊型を優先し、通所型は二〇二七年度の子ども・若者総合計画の中間見直しで検討するため、迅速な拡大方針は示していません。
岡本のぶ子議員
オンライン化で一万四千件を超える需要が明らかになりました。通所型を必要とする人の事情と希望を、詳しく調べてください。
子ども・若者部長
申込件数、利用実績、申込時の悩みや状況、利用者アンケートから需要を把握しています。オンライン化で表れた需要と必要な支援内容は、さらに詳しい分析が必要です。過去の実績と比較し、児童虐待の予防という目的も踏まえ、今後の産後ケア拡大の検討につなげます。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

私立幼稚園の園庭や施設を低年齢児保育に生かせるか

佐藤美樹議員が「私立幼稚園の資源を活用した低年齢児保育」について質問しました。

佐藤美樹議員
私立幼稚園の閉園が続く一方、低年齢児の保育施設が必要です。他自治体では、幼稚園の施設内や敷地に小規模保育を設け、園庭等を1・2歳児の受入れに生かしています。改修や運営管理の課題は、保育事業者と協働することで補える可能性があります。区が課題を先に整理し、幼稚園から相談があった際に複数の選択肢を示せるようにしてください。
子ども・若者部長
私立幼稚園の敷地の一部を使って1・2歳児の保育施設へ転換することは、既存の資源を生かす有効な手法と考えます。一方、幼稚園の意向に加え、園運営への影響や施設整備など多くの課題があります。まず認可保育所の整備を進め、他自治体の市立幼稚園敷地の活用例も参考に、子育て家庭のニーズを踏まえて私立幼稚園協会と意見交換します。ただし、相談時に示す具体的な選択肢や支援メニューまでは示していません。
佐藤美樹議員
個別の施設や手法だけを見るのではなく、世田谷の未就学児の受入れ全体を俯瞰し、保育政策の課題を解決してください。

同じ議員の別の質問

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

待機児対策に小規模保育を加えるか

佐藤美樹議員が「待機児対策で小規模保育事業を選択肢に加える考え」について質問しました。

佐藤美樹議員
区は令和9年4月と10年4月以降の開設に向け、1歳児10人、2歳児10人以上の定員を設ける認可保育所や分園を募集しています。低年齢児だけの受入れなら、本園を持たず機動的で、立地の自由度も高い小規模保育事業があります。待機児対策の選択肢に小規模保育も加えないのでしょうか。
子ども・若者部長
令和9年4月と10年4月以降の開設に向け、認可保育所の整備・運営事業者を公募し、複数の提案を得て、現在は事業者の適格性を審査しています。まず提案内容を精査し、施設整備を着実に進めます。小規模保育事業は、認可保育所より施設整備や賃借料への補助が少額で、保護者ニーズの考慮も必要なため、現在は募集していません。今後の整備状況を見定め、必要に応じて検討します。
佐藤美樹議員
個別の施設整備だけにとらわれず、世田谷の未就学児の受入れ全体を見渡し、保育政策の課題を解決してください。

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