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2026年の一般質問

子育てに関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 42件・議員 18

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議員、会派の意見

岡本のぶ子議員4 / 18

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

マイナンバーカードだけで子どもの医療助成を受けられるか

くろだあいこ議員が「マイナンバーカードを医療証として使える医療機関の拡大と周知」について質問しました。

くろだあいこ議員
マイナンバーカードは子ども等医療証やひとり親家庭等医療証として使えますが、保護者にあまり知られず、対応する医療機関・薬局も限られています。診察券とマイナ保険証だけで受診できる場所を増やし、使い方を区民へ分かりやすく知らせてください。
子ども・若者部長
二〇二六年二月から、情報連携に対応する医療機関などで、マイナンバーカードによる子ども等医療費助成の資格確認が可能になりました。区内で使える医療機関などは約三割です。十月の医療証一斉更新で同封する案内とSNSで保護者へ周知する予定です。国・都のシステム改修助成は、東京都から周知依頼があり次第、区内の各医師会等へ周知を依頼します。

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2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

入園選考や認可外保育料補助を分かりやすく伝える情報提供

くろだあいこ議員が「保育情報の提供」について質問しました。

くろだあいこ議員
保育に関する区の情報提供はまだ不十分で、誤った情報や解釈によって不安を抱く家庭があります。選考結果に影響する調整指数の正確な説明は特に重要ですが、認可保育園以外を全く想定していない家庭や、認可外保育施設にも現在は保育料補助があることを知らない家庭もあり、ホームページも非常に分かりにくい状況です。窓口職員は丁寧に対応していますが、苦情を恐れて情報を十分に伝え切れていない可能性もあります。昨年末に趣旨採択された、保育所などの入園見通しに関する情報提供と実態把握の在り方を求める陳情を踏まえ、改善すべきです。
子ども・若者部長
保育の必要性の認定や選考基準、認可外保育施設の利用料補助など、複雑な制度を保護者に分かりやすく丁寧に説明するよう取り組んでいます。一方、きめ細かな情報提供を求める声や陳情に対する議会の判断を踏まえ、各家庭が状況に合う保育施設を適時適切に選べるよう、必要な情報を届ける必要があると認識しています。ホームページを適宜見直し、相談窓口である総合支所とも連携し、保護者に誤解が生じないよう、より一層丁寧な説明に努めます。

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2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

保育待機児対策としての1歳児定員確保と私立園への支援

くろだあいこ議員が「保育待機児の定員確保」について質問しました。

くろだあいこ議員
認可保育園の今年4月入園の一次申込者が過去最大の6741人となり、待機児の激増が見込まれる中、0歳児枠はあまり多く増やすべきではありません。1歳まで家庭で育てたい保護者が、1歳入園のために0歳から認可外施設へ預けて加点を得ようとするなど、保活の激化を招くからです。0歳児の申込み増加だけを見て枠を増やすのではなく、本来希望する時期に預けられるよう、1歳児定員を本気で確保すべきです。そのためには、私立園が1歳児定員の増加に協力しやすくなるインセンティブも必要です。
子ども・若者部長
令和6年度以降、待機児童が生じている1、2歳児の定員確保に向けて施設整備を進めてきましたが、申込者数が過去最大となったことを踏まえ、1、2歳児を中心とする保育施設整備の前倒しを決定しました。既存施設には令和8年度から、区の要請に基づいて確保した1、2歳児定員の欠員補償を、東京都の補助事業を活用して実施する予定です。1歳児定員が確保されれば育児休業の延長を選ぶ保護者が増えることも想定されるため、新規施設整備による定員確保に努めます。既存施設でのスペース確保に対する支援など、1歳児定員をさらに確保する取組も検討します。

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2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

保育待機児解消と子育て世帯の定住支援をどう整合させるか

くろだあいこ議員が「保育待機児対策と居住支援の整合・施策責任」について質問しました。

くろだあいこ議員
SNSでは保育園に落ち、世田谷区を出ることまで検討する人の声が相次いでいます。若者夫婦に住み続けてほしいのであれば、まず待機児童問題を解決すべきです。区長が居住支援を打ち出す一方、保育の危機的状況にあまり触れないのは、区の取組の一貫性を欠いて見えます。所管が異なる事情は区民には関係なく、入れる保育園がない家庭へ定住を呼びかけても冗談にしか聞こえません。今後こうしたちぐはぐさを生じさせないため、子育て支援を含む区の施策全般を誰が俯瞰し、責任を持って主導するのか伺います。
区長
区政全体を見る責任は区長にあります。数年前までは待機児童ゼロの下、空き定員を抱える保育事業者への支援が当面の課題であり、今回の事態までは予測できませんでした。待機児童が再び生じてから対策を講じてきましたが、今回は複合的な要因で申込者数が過去最大となっており、解消へ全力で取り組むよう既に指示し、今後も進めます。一方、「ずっと、世田谷。」の事業は、5年、10年の期間で人口動態を見据えて検討したものです。30代、40代の子育て家庭が子どもの成長や就学を機に転出しており、2033年の人口推計では40代と10歳以下の比率が非常に低くなると見込まれます。住宅価格高騰の傾向が続けば、若年夫婦や子育て世帯の減少により、地域、学校、商店街、コミュニティーを支える基盤が弱まることを懸念しています。この事業は転居費用の全額を賄うものではなく、居住地選択のきっかけとなるエールです。多世代近居・同居推進事業の利用者から、支援がきっかけになったとの声があったことも参考にしました。低廉で良質、適正な家賃のアフォーダブル住宅の供給は最も重要な課題の一つであり、放棄したわけではありません。ファミリー向け物件が不足しているため、オーナーに建設上の利点を示すインセンティブについて都市整備部門と協議し、効果を生む制度設計を進めます。御指摘を受け止めながら施策を推進します。
くろだあいこ議員
よろしくお願いします。ありがとうございます。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

産後ケアに外れた467人をどう支え、受皿を増やす?

岡本のぶ子議員が「希望者が利用できる産後ケアの受皿とフォロー体制」について質問しました。

岡本のぶ子議員
二〇二五年度の産後ケアは、宿泊型と通所型を合わせ一万四千四百八十七件の申込みに対し、利用決定は三千百三件、約二割でした。実人数でも二千二百九十五人のうち四百六十七人が一度も使えず、支援の必要性が高い二十人も利用できませんでした。外れた人を確実に支え、上の子がいて宿泊できない人のため通所型も早急に増やしてください。
子ども・若者部長
オンライン申込みで潜在需要が表れ、利用決定率の低さと、希望した四百六十七人が使えなかったことを課題と捉えています。結果通知では子ども家庭支援センター、保健師、地域子育て支援コーディネーター、おでかけひろばなどを案内します。支援の必要性が高い人には訪問や面接を続けます。二〇二五年度は宿泊型を二施設四枠増やし、二〇二九年度までに需要を満たす目標です。当面は宿泊型を優先し、通所型は二〇二七年度の子ども・若者総合計画の中間見直しで検討するため、迅速な拡大方針は示していません。
岡本のぶ子議員
オンライン化で一万四千件を超える需要が明らかになりました。通所型を必要とする人の事情と希望を、詳しく調べてください。
子ども・若者部長
申込件数、利用実績、申込時の悩みや状況、利用者アンケートから需要を把握しています。オンライン化で表れた需要と必要な支援内容は、さらに詳しい分析が必要です。過去の実績と比較し、児童虐待の予防という目的も踏まえ、今後の産後ケア拡大の検討につなげます。

2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

私立幼稚園の園庭や施設を低年齢児保育に生かせるか

佐藤美樹議員が「私立幼稚園の資源を活用した低年齢児保育」について質問しました。

佐藤美樹議員
私立幼稚園の閉園が続く一方、低年齢児の保育施設が必要です。他自治体では、幼稚園の施設内や敷地に小規模保育を設け、園庭等を1・2歳児の受入れに生かしています。改修や運営管理の課題は、保育事業者と協働することで補える可能性があります。区が課題を先に整理し、幼稚園から相談があった際に複数の選択肢を示せるようにしてください。
子ども・若者部長
私立幼稚園の敷地の一部を使って1・2歳児の保育施設へ転換することは、既存の資源を生かす有効な手法と考えます。一方、幼稚園の意向に加え、園運営への影響や施設整備など多くの課題があります。まず認可保育所の整備を進め、他自治体の市立幼稚園敷地の活用例も参考に、子育て家庭のニーズを踏まえて私立幼稚園協会と意見交換します。ただし、相談時に示す具体的な選択肢や支援メニューまでは示していません。
佐藤美樹議員
個別の施設や手法だけを見るのではなく、世田谷の未就学児の受入れ全体を俯瞰し、保育政策の課題を解決してください。

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2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会

待機児対策に小規模保育を加えるか

佐藤美樹議員が「待機児対策で小規模保育事業を選択肢に加える考え」について質問しました。

佐藤美樹議員
区は令和9年4月と10年4月以降の開設に向け、1歳児10人、2歳児10人以上の定員を設ける認可保育所や分園を募集しています。低年齢児だけの受入れなら、本園を持たず機動的で、立地の自由度も高い小規模保育事業があります。待機児対策の選択肢に小規模保育も加えないのでしょうか。
子ども・若者部長
令和9年4月と10年4月以降の開設に向け、認可保育所の整備・運営事業者を公募し、複数の提案を得て、現在は事業者の適格性を審査しています。まず提案内容を精査し、施設整備を着実に進めます。小規模保育事業は、認可保育所より施設整備や賃借料への補助が少額で、保護者ニーズの考慮も必要なため、現在は募集していません。今後の整備状況を見定め、必要に応じて検討します。
佐藤美樹議員
個別の施設整備だけにとらわれず、世田谷の未就学児の受入れ全体を見渡し、保育政策の課題を解決してください。

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2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会

待機児童の再増加へ施設確保と乳児の安全対策を

佐藤美樹議員が「待機児童増加を踏まえた保育政策」について質問しました。

佐藤美樹議員
令和8年4月の認可保育所申込者は前年より500人超増え、受入れ可能数は微増のため待機児童の大幅増が見込まれます。保育事業者は物件不足に悩み、私立幼稚園の閉園も続いています。跡地を保育・幼児教育の資源と捉え、全庁で踏み込んだ施設確保をしてください。
佐藤美樹議員
誰でも通園制度や一時預かりで、0歳児を含む利用が増えます。午睡時のうつ伏せ寝を見守るセンサーなどICTも含め、窒息や誤嚥を防ぐ安全対策を新年度までに十分整えてください。
子ども・若者部長
国・都有地や区立保育園跡地を使い、私立認可保育園の分園も整備してきました。申込者が過去最大となったため、施設整備の前倒しを決定しました。
子ども・若者部長
私立幼稚園跡地の可能性も含め、区が主体的に物件情報を集め、保育事業者と共有する仕組みを検討します。関係所管と連携し、定員確保を進めます。
子ども・若者部長
乳児は健康リスクが高く、アレルギーや健康状態を丁寧に把握し、一人一人に応じた保育が必要です。睡眠中の窒息と食事中の誤嚥を防ぐ事故防止・安全管理が特に重要です。
子ども・若者部長
誰でも通園制度では利用者が週の中で入れ替わります。利用前の様式で健康状態を詳しく共有し、未就園児の定期預かりで得た知識を生かします。保育サポート訪問などで安全体制を確認し、事業者を支援します。

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