2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会
スポーツ施設と団体の力を地域防災に生かせるか
オルズグル議員が「スポーツ施設を生かした防災・地域貢献」について質問しました。
オルズグル議員
運動場や体育館は、災害時には避難や物資輸送などを支える場所になります。スポーツ団体のつながりと機動力も、自助・共助の力です。防災協力をスポーツ所管の重要業務に位置づけ、防災訓練や地域貢献を行う団体が施設を予約しやすい仕組みを検討してください。スポーツを通じ、公共性と地域貢献の意識も育てられませんか。
スポーツ推進部長
総合運動場などは遺体収容所、輸送拠点、水害時避難所に位置づけられています。スポーツ振興財団と災害協力協定を結び、二〇二六年度は応急対応と施設利用の手順書の作成に取り組む予定です。ただし、防災をスポーツ所管の重要業務として正式に位置づける方針は示していません。総合運動場は体育館九四%、野球場七二%、テニスコート九二%と利用率が高く、延べ千二百団体以上が使うため、貢献団体の予約優遇は公平性から慎重な検討が必要です。
スポーツ推進部長
ハーフマラソンでは走りながらごみを拾う「プロギング」を実施しています。スポーツ・文化人材バンクでは、二〇二五年度に二十一事業で二百人以上が活動しました。スポーツを社会参加や地域活動につなぎ、社会課題の解決へ生かします。
オルズグル議員
限られた施設を公平かつ有効に使うため、防災、公共性、地域貢献も今後の制度設計で評価する方法を研究してください。
