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2026年の一般質問

暮らしに関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 34件・議員 19

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議員、会派の意見

羽田圭二議員12 / 19

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2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

道路や駅での暴力から女性と子どもをどう守る?

みやかおり議員が「公共空間での女性・子どもへの暴力防止」について質問しました。

みやかおり議員
道路、駅、公園などで、女性や子どもが故意にぶつかられ、威圧され、つきまとわれる被害があります。被害が軽く扱われたり相談されなかったりして、実態が見えにくいことも問題です。警察、学校、地域団体と情報を共有し、防犯カメラ、見守り、事業者との連携を進めてください。被害後の心のケア、安全確保、子どもと保護者への支援も必要です。
生活文化政策部長
女性や子どもへの暴力は尊厳を踏みにじる行為です。東京都の女性相談機関、警察、法律・医療関係者、民間団体などが参加する会議で情報を共有し、十一月の啓発運動にも取り組みます。女性には総合支所の女性相談、男女共同参画センター、犯罪被害者相談窓口を、子どもには「せたがやホッと子どもサポート」などを案内し、警察や適切な支援機関へつなぎます。一方、被害後の心身のケアや安全確保をどう行うかという具体策は示していません。
危機管理部長
性犯罪などの前兆とみられる声かけ、つきまとい、公然わいせつは、区内では半数以上が道路上で起きています。警察、町会、商店街などと連携し、街頭防犯カメラの設置と「ながら見守り」を進めます。犯罪発生状況を地図で確認できる警視庁アプリ「デジポリス」の利用も呼びかけます。
みやかおり議員
道路上で故意にぶつかる行為は、性別を問わず加害者になり得ますが、ジェンダーに基づく暴力であり、暴行罪や傷害罪に当たり得る犯罪です。被害の立証にも防犯カメラは重要です。設置をさらに進め、安全対策を強化してください。

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

奨学金の返済支援を若者の定住につなげられるか

羽田圭二議員が「奨学金返済支援と若者定住支援の一体化」について質問しました。

羽田圭二議員
北区は二〇二六年度から、大学などを卒業して奨学金を返している区民百人を対象に、五年間で最大百万円を支援し、住み続けるほど支給額が増える事業を始めました。世田谷区でも、奨学金返済による若者の負担を減らす支援と、区内への定住支援を組み合わせた制度を検討すべきです。
政策経営部長
奨学金返済支援と定住促進を組み合わせることには、若者の経済負担を軽くし、地域への定着を進める一定の意義があります。一方、新制度には既存の若者支援施策との整合、持続可能な運営など多くの課題があります。他自治体は地域特性に応じて制度を設計しているため、世田谷区で導入する場合は、効果、予算規模、実施体制を十分に見極め、慎重に検討する必要があります。

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

「ジェンダー」を掲げるだけでなく、全ての施策を変えられるか

中山みずほ議員が「第三次男女共同参画プランとジェンダー主流化」について質問しました。

中山みずほ議員
第三次男女共同参画プランの骨子案では、多くの表現が「男女」から「ジェンダー」へ変わりました。性的マイノリティーを含めて配慮を広げることは大切ですが、意思決定への参加、賃金格差、暴力などで不利益を受ける「女性」という当事者が見えにくくならない担保が必要です。また、埼玉県が約七百の政策事業を一斉点検したように、区のあらゆる施策へジェンダーの視点を反映し、男女別の実態を示す統計も使って結果を検証すべきです。表現を変えた意図と、現場で実行・検証する方法を伺います。
副区長
国の第六次男女共同参画基本計画、関係法令、区条例の理念、審議会の議論を踏まえ、より包括的で包摂的な概念として「ジェンダー」へ表現を整理しました。一方、困難を抱える女性の安全確保と自立支援を新たな政策課題に位置づけ、意思決定への女性参画の遅れ、賃金格差、女性であることを理由とする暴力にも引き続き力を入れます。様々な困難、差別、偏見の解消につながる実効性あるプランの策定を進めます。
生活文化政策部長
各施策へジェンダーの視点を反映するため、管理職と一般職員への実践的な研修、定期的な情報発信、セルフチェックを進めます。ジェンダー統計の収集と分析は、専門家の意見を踏まえ、性的マイノリティーにも配慮して適切に運用します。埼玉県の取組も聞き取り、有効な検証方法と統計を活用した施策展開を引き続き検討します。一方、全施策をどう点検・検証し、統計を具体的に施策へ反映するかはまだ示していません。

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