2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会
発災後のし尿ごみをどう安全に収集する?
関口江利子議員が「災害時のごみ収集計画」について質問しました。
議員、会派の意見
関口江利子議員
関口江利子議員
首都直下地震では区内の約7割で震度6強が想定されます。区の人口で計算すると、1人1日5回、3日から7日分の携帯トイレを使えば、最大3,300万回分を超えるし尿ごみが発生します。生活再建と衛生を守るには、迅速な収集が必要です。
関口江利子議員
使用済み携帯トイレは圧縮式収集車では内容物が飛び散るおそれがあり、平積みのダンプ車が必要です。現行マニュアルには車両確保や人員配置、具体的な時間軸が十分に見えません。参集率や車両運用まで試算した杉並区を参考に、詳細なシミュレーションと行動計画を作ってください。
副区長
大規模災害では、道路、集積所、人員、車両の状況を踏まえ、公衆衛生上優先する生ごみと使用済み携帯トイレに限定して収集を始め、段階的に対象を広げる想定です。時系列の体制は各マニュアルに記載し、毎年度の図上訓練でも異なる条件で検証しています。
副区長
訓練の成果と杉並区の事例を参考に、人員、想定ごみ量、時間軸に沿う行動をシミュレーションします。区全体のマニュアル改定と合わせ、災害時の収集計画をより実践的で詳しいものにするよう検討します。
関口江利子議員
杉並区は発災72時間以内の直営職員参集率を約6割、必要人数を90人と見込み、必要な直営職員数を150人としました。世田谷区も十分に議論し、災害時に必要な機能を確実に残してください。
