2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会
SNSと外見偏重から思春期の子どもをどう守る?
みやかおり議員が「思春期の心身の健康とルッキズム対策」について質問しました。
みやかおり議員
SNSで理想化された容姿と自分を比べ、自己肯定感の低下、過度なダイエット、摂食障害、心の不調につながることがあります。区はルッキズムの影響をどう認識していますか。学校で多様性を尊重する人権教育と情報を読み解く教育を進め、学校、保健所、児童館、若者支援機関が連携した早期相談の場を充実させてください。
学校教育部長
外見などを理由とする偏見・差別は重大な人権問題で、ルッキズムは成長期の心身、自己肯定感、人間関係へ悪影響を及ぼす重要課題です。学校では人権・インクルーシブ教育を進め、多様な個性と価値観を尊重する態度の育成に取り組みます。デジタル・シチズンシップ教育指導指針に基づく講座や道徳科を通じ、SNSの情報を主体的に読み解き、自分の価値を実感できるよう支えます。
世田谷保健所長
思春期の過度なダイエットや摂食障害には、心身両面からの啓発と相談が必要です。全区立中学校で性と生殖に関する健康と権利の出張講座を行い、保護者向け講演会と支援者研修も実施しています。思春期保健部会の議論を踏まえ、学校、児童館、若者支援機関などと連携します。一方、悩みを抱える本人が早期に相談できる体制の具体策は示していません。
