2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会
学校を使いながらの改築でも学びの質を守れるか
くろだあいこ議員が「学校改築中の不利益軽減とよりよい学校づくり」について質問しました。
くろだあいこ議員
区立学校は年三校のペースで改築していますが、敷地内で授業と工事を同時に行うため、校庭・特別教室の制限、騒音などが子どもへ影響します。特に中学校三年間が工事と重なる家庭には、事情を聴いて指定校変更へ対応してください。子ども、保護者、地域の意見を反映し、改築をよりよい教育環境づくりの機会にできていますか。
学校教育部長
校庭や特別教室の制限、工事車両、騒音の影響を抑えるため、近隣校との連携、地域施設、ICT、学校内外の教育資源を活用し、工期短縮にも努めます。改築を理由とする指定校変更を一律に認めることは、全児童生徒に共通する事情と受入れ校への影響から難しいですが、申請者の事情を丁寧に聴き、個別に判断します。
教育政策・生涯学習部長
二〇二五年六月に学校改築ガイドラインを改定しました。学校は子どものための場という基本に立ち、構想段階から子どもの意見を反映し、保護者と地域住民の声も聴く参加型の計画を進めています。地域と学校の実情に合う特色ある学校をつくり、年三校の改築を進めます。
くろだあいこ議員
STEAM教育講座、世田谷ジュニアアカデミー&カレッジ、企業の出前授業など、区内には質の高い教育資源があります。改築校へ優先的に案内し、工事の影響を受ける子どもが豊かな学びに触れる機会を増やせませんか。
学校教育部長
STEAM教育講座などを実施した学校からは好意的な感想があります。好事例を校長会や研修会で学校へ周知するよう努め、改築校のニーズに合わせてICTと学校内外の教育資源を活用します。関係機関とも連携しますが、改築校へ優先的に案内・提供する方針までは示していません。
くろだあいこ議員
学校は知らない事業を希望できません。教育委員会から改築校へ好事例を積極的に紹介し、それぞれのニーズへ丁寧に対応してください。
