2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会
子どもの暴言や授業妨害から教員を一人にしない
関口江利子議員が「学校で教員が安心して働ける環境」について質問しました。
関口江利子議員
区立中学校で、生徒から非常勤講師への不適切な発言が長期間続き、教員が適応障害で休職する事案がありました。別の学校では、タブレットから大型モニターへ卑わいな画像を送る授業妨害も起きています。物理的な暴力だけでなく、暴言や妨害も教員を深く傷つけます。
関口江利子議員
子どもの問題行動を収めることを教員個人の力量に任せず、学校が一人にしない体制をつくってください。心理的な行為を含め、子どもから教員への暴力を教育委員会はどう認識していますか。
関口江利子議員
非常勤講師を弱い立場と見る教員間の意識や振る舞いが、子どもの態度に影響した可能性も否定できません。雇用形態にかかわらず教職員が尊重し合い、安全に働ける学校環境を求めます。
学校教育部長
子どもの言動で教員が深く傷つく事例があることを認識しています。教員個人の問題にせず、学年と校内で連携し、助言・支援を行いながら組織として指導することが重要です。
学校教育部長
学級経営は担任だけで完結せず、多くの教職員の力が必要です。問題へ組織的に対応することは、個々の指導力と学校全体の力量向上にもつながります。校長会で改めて指導し、子どもと教職員の双方に安全・安心な学校づくりを支援します。
学校教育部長
職層や職種が異なっても、全教職員が役割を担い、協力して学校を運営します。教職員が互いを尊重する姿は子どもの人権感覚にも影響するため、学校へ改めて指導し、講師を含む全教職員へ相談窓口と方法を丁寧に周知します。
