2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会
HOME/WORK VILLAGEの成長支援と評価は十分?
おぎのけんじ議員が「HOME/WORK VILLAGEの事業者支援と評価」について質問しました。
議員、会派の意見
おぎのけんじ議員
おぎのけんじ議員
HOME/WORK VILLAGEは、年間歳出約1億3,000万円に対して歳入約5,200万円で、約7,700万円の差があります。資産価値に見合う収益化をしないのであれば、産業政策としてどれほどの価値を生むかを厳しく問う必要があります。
おぎのけんじ議員
最大180万円の補助金と初期の伴走支援だけでは、急成長段階の企業を支える視点が不足しています。企業の成長段階に応じたスケールアップ支援へ事業計画を見直し、実効性を測るKPIを設定してください。
おぎのけんじ議員
4つの機能に11ものKPIがあり、優先順位と評価の焦点が見えません。指標を絞って優先順位を定め、評価手法を再構築すべきです。達成度が70%未満でも改善要求を出さない余地のある規定によって、失敗が曖昧にされない仕組みも必要です。
おぎのけんじ議員
事業開始から3年間を立ち上げ期とし、本格的なKPI適用を4年目の令和10年度からとするのは悠長です。この3年間の根拠と正当性を明確にしてください。
経済産業部長
補助金を使ったハンズオン支援、アクセラレータープログラム、テストマーケティングの場の提供などを行っていますが、指摘された規模の企業を成長支援した実績はまだありません。事業段階に応じた支援策と伴走支援を含む体制の充実を検討し、改善を図ります。
経済産業部長
既存産業の活性化、起業・創業支援、産業と連携した学び、区民・事業者に開かれた場という4機能に応じてKPIを定めています。優先順位は設けていませんが、本質は事業者支援であるため、既存産業の活性化と起業・創業支援をより重視し、評価委員会の厳格な検証を受けます。
経済産業部長
KPIが基準を下回れば評価委員会は改善要求を出すことができ、改善の見込みがなければ、地域への貢献度などを総合して協定解除を勧告できます。KPI以外の基準もありますが、達成度と改善状況を基本に公正な評価へつなげます。
経済産業部長
公募時に、選定委員会から初年度のKPI達成は難しく段階的な設定が必要との意見があり、3年目までは段階的に設定し、4年目から本格適用すると募集要項に定めました。3年間も初年度から評価委員会が事業実績を厳格に検証し、試行錯誤を通じて支援策を充実させます。
おぎのけんじ議員
運営委員会には経済産業部長、評価委員会には政策経営部長が入っています。それぞれが加わる意味と役割を説明してください。
経済産業部長
前身の世田谷ものづくり学校で区の関与が不足していた反省を踏まえています。経済産業部長は運営事業者と施設運営に主体的に関わり、政策経営部長は外部専門家任せにせず、区の立場から客観的に評価します。
おぎのけんじ議員
二人の部長が入ることで、適切に運営され、しっかり評価されることを期待します。続きは予算委員会で確認します。
