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2026年の一般質問

産業に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 28件・議員 17

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議員、会派の意見

加藤たいき議員17 / 17

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2026.2.18@令和8年第1回区議会定例会

区民認証後のせたがやPayを行政サービスへ広げられるか

河村みどり議員が「せたがやPayの機能と経済対策」について質問しました。

河村みどり議員
物価高の中、せたがやPayの15%還元は家計と区内店舗を支えています。東京アプリとマイナンバーカードの連携で付与される11,000ポイントの経済効果も区内へ取り込めるよう、せたがやPayを決済事業者にするため区が東京都と連携してください。
河村みどり議員
せたがやPayは月間利用者約9万2,000人、加盟6,271店、累計決済481億円に成長しました。5月開始予定の区民認証を第一歩に、個人情報の課題を解決し、公衆浴場の入浴券や障害者向けタクシー券など区の施策と連動する機能へ広げるべきです。
河村みどり議員
年末や年度末など消費が増える時期の高還元率キャンペーンを、令和8年度当初予算に盛り込んではどうですか。
区長
令和8年度に公的個人認証による本人確認を導入しますが、確認するのは区民か否かだけです。年齢など個人を特定する施策との連携には、個人情報保護法、マイナンバー法、各種指針の検証と庁内協議が必要です。専門性、持続性、統治の観点から事業設計を見直し、区施策との連携と機能拡充に取り組みます。
経済産業部長
高還元率キャンペーンは区内消費と中小・小規模事業者の支援に効果があり、需要期の実施には意義があります。一方、相応の財政負担があるため、効果と財政負担、全庁施策の優先順位を検討する必要があります。令和8年度当初予算案では平時の日常利用の定着を目的とする施策を行います。
河村みどり議員
令和6年第3回定例会では、個人情報の課題を技術面から解決するとの答弁でした。その後どのように検討し、どこまで進みましたか。
経済産業部長
商店街振興組合連合会、技術提供事業者と検討し、他自治体も調査しました。情報漏えいリスクを考慮し、区民か否かだけを確認する機能の実装と運用開始のめどを立てました。令和8年度は初回認証ポイントとリピーター応援を行い、実用性、発展性、区民ニーズを測ります。
経済産業部長
現時点では、個人情報の収集・管理を伴う行政施策との連動という次の段階を検討するところまでは至っていません。
河村みどり議員
まだ次の段階ではないという答弁は、以前約束した課題解決を今後も進めるという意味ですか。
経済産業部長
まず区民認証機能の実用性、発展性、効果を測る段階です。その状況を見て、次の段階へ進むべきかどうかも含めて検討します。

2026.2.18@令和8年第1回区議会定例会

外国にルーツのある人が働きやすい横断支援

桜井純子議員が「外国にルーツのある労働者」について質問しました。

桜井純子議員
本庁舎建設を含む区内の多様な現場で、外国にルーツのある人が働いています。しかし、言葉や生活習慣の違いで働きにくさが生じても、相談支援は十分ではありません。多文化共生を掲げる区として、労働者を部署横断で支える仕組みをつくってください。
経済産業部長
産業基礎調査では、外国人材を雇っている、または採用意向がある事業者が40%を超えました。円滑な事業と良質なサービスには、言葉と文化の違いを互いに理解することが重要です。
経済産業部長
国と連携した日本語講座、就労の基礎知識講座・相談会、事業者向けのやさしい日本語や多様な人材が活躍する組織づくりのセミナーを行っています。新たに留学生採用セミナーも企画し、働きやすい環境と社会の包摂性を高めます。

同じ議員の別の質問

2026.2.18@令和8年第1回区議会定例会

中小企業が賃上げを続けられる総合支援

桜井純子議員が「中小企業の持続可能な賃上げ」について質問しました。

桜井純子議員
中小企業では、原材料費と人件費の上昇、人手不足による倒産・廃業が増えています。賃上げを持続できるよう、価格転嫁、デジタル化、人材確保を含む総合的な支援を進めてください。
経済産業部長
区内倒産はコロナ期以降増え、産業基礎調査では経営課題の1位が人手不足で、約半数が賃上げを実施しないと回答しました。小口零細資金などの融資利子の一部補助、専門家の伴走支援、経営IT化の補助を行っています。
経済産業部長
厳しい状況は当面続くと見込んでいます。産業団体と連携して困り事を把握し、生産性向上が賃上げと人材確保につながるよう支援を充実します。

2026.2.18@令和8年第1回区議会定例会

「メードイン世田谷」とホームワークビレッジの役割

加藤たいき議員が「世田谷らしい産業とホームワークビレッジ」について質問しました。

加藤たいき議員
世田谷でも、長期的に育て発信する産業の軸を明確にする必要があります。卸売・小売、生活サービス、教育、医療・福祉、都市農業、商店街に加え、用賀の高精度な義肢装具製作機械の工場のように、質で評価される希少な事業者も「メードイン世田谷」の価値になり得ます。
加藤たいき議員
ホームワークビレッジの目標がイベント集客に偏り、産業支援施設として機能しているか疑問です。在宅・創造産業、福祉、都市農業、商店街などを結び、地域発の産学官連携と新事業創出の核にしてください。区は世田谷らしい産業をどう捉え、今後どう支援しますか。
副区長
区の産業は、卸売・小売・飲食などの商業、工業、農業、建設業と多様で、高い技術を持つものづくり事業者や有名な飲食店などに支えられています。多彩な事業者が個性と強みを生かして商品やサービスを提供できることが「メードイン世田谷」の価値です。
副区長
ホームワークビレッジでは既存産業の再活性化と、住宅都市特有の地域課題に挑む事業者の交流を支援しています。施設の経済効果を区全体へ広げる役割を運営事業者と共有し、商店街、福祉、農業などと連携して、社会課題の解決につながる新事業を生み出します。