2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会
地域の足を住民・行政・交通事業者で守り育てる
坂口賢一議員が「住民主体・官民連携の地域交通」について質問しました。
坂口賢一議員
駅やバス路線から遠い地域では、高齢者の通院・買物や子育て世帯の移動手段が課題です。川崎市では住民協議会が運営するコミュニティバスと、行政・事業者による予約制オンデマンド交通を組み合わせています。住民主体、官民連携、デジタル予約を世田谷でも参考にしてください。
坂口賢一議員
路線バスの減便・廃止と運転手不足が進んでいます。他自治体では住居手当、採用、女性運転手の職場環境を支え、住民を交えた会議で利用・収支データを共有しています。区も事業者との意見交換を深め、現場に合う支援を進めるべきです。
道路・交通計画部長
川崎市の取組は、住民協議会が道路事情に合わせて小型バス、タクシー、ワゴン車を選ぶ、持続可能な地域交通の有効な例です。
道路・交通計画部長
砧モデル地区では地域協議会と話し合い、狭い道路に適したワゴン車で3年間実証しました。移動支援、外出促進、地域活性化の効果を確認したため、令和8年4月に本格運行へ移します。利用状況と需要を見ながら、住民と守り育てます。
道路・交通計画部長
三宿、桜上水、赤堤などでも協議会が発足しています。他自治体の例も見ながら、地域の特性に合う運行方法を検討します。
道路・交通計画部長
運転手不足へは運行経費だけでなく、事業者との対話で分かった職場環境の改善も必要です。新たに「エールでつなぐ事業支援金」を設け、国の認証取得などを基準にした補助で、労働条件改善を後押しします。
道路・交通計画部長
車体広告などで運転手という仕事の魅力も発信します。支援金の使い道や現場の需要を事業者と綿密に話し合い、専門的な知見を施策へ反映して、持続可能な交通網をつくります。
