2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会
空いたマンション駐車場を防災・環境設備へ変えられるか
佐藤美樹議員が「マンション駐車場転用制度の周知」について質問しました。
佐藤美樹議員
マンション建設時に住環境条例に従って整備した駐車場が、車の保有減少で空いていても維持費がかかります。条例改正により、荷さばきスペースを設けることなどを条件に、駐車場の一部を太陽光発電やEV充電設備に転用できるようになりました。しかし既存マンションでの実現例がないため、マンション防災の情報提供と合わせて制度を周知してください。
都市整備政策部長
令和6年度の条例改正で、宅配車両等の一時停車スペースを設ける場合、駐車施設の一部を再生可能エネルギー利用設備等に置き換えられるようにしました。新築の共同住宅では21件の活用がある一方、既存建物では相談はあるものの活用に至っていません。個別事情が異なるため、まず窓口相談につなぐ周知を行い、今後はマンション防災の取組とも連携して周知を強めます。
佐藤美樹議員
マンション防災は地域振興課、駐車場転用は街づくり課の所管です。防災の取組をきっかけに両課が情報を共有し、制度の活用と事業成果につなげてください。
砧総合支所長
マンションの自主防災組織と町会・自治会の連携は地域防災力を高め、太陽光発電等の再生可能エネルギー設備は停電時の防災機能を強めます。防災区民組織の結成を働きかける中で、駐車場を再生可能エネルギー設備等へ変更できることをチラシで伝えます。地域振興課と街づくり課が情報共有し、連携して取り組みます。
