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令和8年第1回区議会定例会の一般質問

福祉に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 25件・議員 15人

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議員、会派の意見

そのべせいや議員11 / 15

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2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

高齢者の尊厳を支える居場所をどう整える?

つるみけんご議員が「高齢者の実態に合う居場所施策」について質問しました。

つるみけんご議員
区長は、令和7年の第4回定例会で、高齢者の尊厳を守り、大切にされる場づくりにしっかり取り組むと表明しました。この答弁を見た区民からは、心強い、ぜひ実現してほしいという期待の声が寄せられています。
つるみけんご議員
一方、高齢者の居場所づくりを各地域へ広げることについて、担当部門は、区の公共施設で新たな場所を確保することは難しく、区の施設に限らず検討すると説明しています。企業や事業者への協力依頼や、既存の高齢者社会参加促進支援事業の活用で対応することが、本当に区長の掲げる場づくりになるのでしょうか。
つるみけんご議員
高齢者がくつろげる居場所は、特定の活動への参加や、買物などの消費を条件にするのではなく、ただそこにいることが認められる場であるべきです。収益性や効率性だけで評価せず、尊厳と安心を土台に交流や休息ができる公共空間を、高齢者の孤立を防ぐ最後のセーフティーネットとして確保することは、区の責務だと考えます。
つるみけんご議員
民間活力に安易に依存し、元気な高齢者とそうでない高齢者との格差を広げる施策になれば、区長の理念と逆の方向へ進みかねません。高齢者の生活実態に合った施策にするため、今後どのような施策が必要だと考えているのか、具体策と区の基本姿勢を伺います。
生活文化政策部長
高齢者の身近な居場所は、令和8年度に玉川地域へ5か所目を設置する予定です。現在も、高齢者社会参加促進支援事業により、団体が行う高齢者向けの居場所づくり活動などへ助成しています。
生活文化政策部長
新たな居場所の整備には、まず既存の公共施設を有効に使う必要がありますが、高齢者の安全を守るための人員配置などが課題です。公共施設に限らず、民間事業者などの協力も視野に入れます。現在検討している第10期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定過程で専門家の意見を聞きながら、参加と協働による地域づくりに向け、多様な高齢者の居場所づくりに引き続き取り組みます。
つるみけんご議員
高齢者が大切にされる場については、残念ながら十分な答弁を得られませんでした。区内の高齢者の生活実態を踏まえ、高齢者に温かく、優しい地域づくりに、今後もしっかり向き合っていきます。

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

重症心身障害児者の在宅レスパイト利用者負担の見直し

そのべせいや議員が「重症心身障害児者の在宅レスパイト負担」について質問しました。

そのべせいや議員
在宅子育て家庭等の未就学児を対象とする一時預かり利用料の無償化は心強い取組ですが、未就学児も対象となる重症心身障害児(者)等在宅レスパイト事業には特段の言及がありません。一時預かりと同様の趣旨を持つことを踏まえ、部署や制度の垣根を越え、最大1時間900円となる自己負担を今後の見直し対象にできないでしょうか。
障害福祉部長
重症心身障害児(者)等在宅レスパイト事業は、18歳未満でその状態になった重症心身障害児者と、医療的ケアが必要な18歳未満の障害児を対象に、家族等の介護負担軽減や就労支援のため、訪問看護ステーションから自宅へ看護師を派遣する東京都の事業です。利用者負担は都が定め、他の障害福祉サービスと同様に1割負担とし、所得に応じた軽減措置があります。今年4月から未就学児の一時預かり利用料を無償化する予定であることを踏まえ、他の障害福祉サービスや他区との比較、都の補助事業の枠を超える場合の財政負担などの課題を整理し、利用者負担の考え方を調査研究します。

2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会

高齢者が楽しんで参加できる認知症・介護予防事業の充実

高橋昭彦議員が「認知症・介護予防メニューの充実」について質問しました。

高橋昭彦議員
令和2年10月に世田谷区認知症とともに生きる希望条例が始まり、区民の協力も得ながら、認知症になっても安心して暮らすための事業が広がってきました。うめとぴあ地域交流会議では今年度、健康や福祉を中心に44事業が展開され、地域の高齢者が楽しんで参加していると聞きました。文京区の高齢者向け健康英会話は、外国人講師と英語で交流して脳の活性化を図るもので、定員の5倍を超える応募があったとされています。認知症とともに生きる希望計画三期の検討に当たり、高齢者が興味を持ち、健康で楽しんで参加できる多様な介護予防・認知症予防メニューを工夫し、充実させるべきです。
高齢福祉部長
振りつけを覚えて音楽に合わせて踊るなど、異なる二つの活動を同時に行うことは脳の活性化に寄与すると考えられ、活動中の他者とのコミュニケーションは社会参加のきっかけにもなります。こうした活動は認知症の発症遅延や介護予防に効果があるとされ、英会話教室も一連の動作を同時に行える活動の一つと認識しています。認知症とともに生きる希望計画三期の策定に着手しており、増加する高齢者に認知症への理解を深め、備えてもらうには、興味や関心を持てる多様な取組が必要です。高齢者向け事業を担う関係所管や、介護予防事業を実施するあんしんすこやかセンターなどに英会話の取組を紹介し、多様なニーズを捉える取組を進めます。

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