2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会
医療的ケア児の通所先と深沢の新施設をどう確保する?
坂口賢一議員が「医療的ケア児の通所施設と深沢宿舎跡地整備」について質問しました。
坂口賢一議員
医療的ケア児が地域で学び、交流し、発達でき、家族の就労や負担軽減にもつながる通所施設が不足しています。区内の整備状況を示してください。生活介護、グループホーム、児童発達支援などを予定する警察庁深沢宿舎跡地の施設は、二〇二七年度開設予定から二〇三〇年度へ延期されました。理由と今後の整備方針を伺います。
障害福祉部長
医療的ケア児を受け入れられる施設は需要に追いつかず、特に重症度の高い人の利用先確保が難しい状況です。公有地の活用も含めて計画的な施設整備を進めており、今後も需要を見ながら整備を促進し、安心して生活できる環境の確保に努めます。深沢宿舎跡地は、整備・運営事業者が二〇二六年一月に辞退したため、六月から再公募しています。放課後等デイサービスを加え、子どもから大人まで一貫して支える計画にしました。建設費高騰、人材不足、児童・成人双方の医療的ケア実績を持つ事業者の少なさが課題ですが、公募内容を周知して事業者へ働きかけ、質の高い事業者の確保と着実な施設整備につながるよう取り組みます。
