2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会
介護度が低くても紙おむつが必要な高齢者を支援できるか
坂本みえこ議員が「高齢者の紙おむつ支給・助成の対象拡大」について質問しました。
坂本みえこ議員
区の紙おむつ支給・助成は、原則として六十五歳以上で二か月以上使い、要介護三以上などの人が対象です。他区には要介護一や要支援も対象とする例があります。介護度が低くても認知症などで常時失禁する人がいるため、対象を広げてください。紙おむつの利用実態も、今後の高齢者ニーズ調査へ入れるべきです。
高齢福祉部長
二〇二五年度末の登録は、現物支給四千九百九十七人、購入費助成千百八十八人です。排せつに全面的な介助が必要となる介護保険の判定基準との整合から、要介護三以上を基準としています。国の要件外となる課税世帯などへの支給は一般会計へ移し、その費用は事業費の約四割です。対象拡大は国制度、財政負担、支給水準を踏まえて慎重に検討しますが、拡大する方針は示していません。利用実態をニーズ調査へ加える提案には答えていません。
