2026.6.10@令和8年第2回世田谷区議会定例会
補聴器助成の所得制限と上限額を見直せないか
川上こういち議員が「高齢者・中等度難聴者の補聴器購入費助成拡充」について質問しました。
川上こういち議員
区の補聴器購入費助成は、65歳以上では住民税非課税者に上限5万円、18歳から64歳の中等度難聴者も非課税者に片耳5万円、両耳10万円までです。補聴器は片耳で10万円前後、両耳で20万円を超えることもあり、必要でも買えない人がいます。難聴は認知機能の低下や孤立、仕事の継続にも影響します。年齢にかかわらず所得制限をなくし、助成額を引き上げてください。
高齢福祉部長
高齢者向けは、周囲との会話を確保し、認知機能低下の防止などにつなげる事業です。昨年度、対象を住民税非課税世帯から非課税の個人へ広げ、交付件数は2.1倍に増えました。事業実績、区民のニーズ、他区の状況と制度の持続可能性を総合的に見て、所得制限や助成額の見直しを検討します。
障害福祉部長
18歳から64歳の制度も、昨年度に対象を住民税非課税世帯から非課税の個人へ広げ、申請は2024年度の2件から2025年度の12件に増えました。所得制限の撤廃や助成額の引上げは、他自治体の実施状況、利用実績の推移、他の障害福祉サービスとのバランス、制度の持続可能性を踏まえて検討します。
