2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会
区民が予算の使い道を決められますか
羽田圭二議員が「区民が予算の使い道を決められますか」について質問しました。
羽田圭二議員
杉並区の区民参加型予算では、区が示したテーマに沿って区民などが予算の使い道を提案し、区民投票で次年度予算案へ反映する事業を選びます。今回は、公園のミストシャワー、パパママウェルネス休憩所、まちを歩いてアートを楽しむ事業の3件が来年度予算へ反映されました。
世田谷区も政策決定や予算編成で区民の意見を取り入れてきましたが、杉並区のように見える形にすれば、区政が身近になり、税金の使われ方を理解する助けになります。区民参加型予算をどう考えますか。
財政課長
杉並区は令和5年度から、区が設定したテーマの事業案を公募し、審査会で選んだ後、区民投票を経て予算編成へ反映する丁寧な取組を行っています。世田谷区は同じ事業を実施していませんが、各部が区民や事業者の声、区議会の議論を踏まえて必要な予算を見積もり、意見は一定程度反映されていると認識しています。
地域行政推進計画に基づき、令和6年度から各地区・地域へ一定額を配分する地区・地域課題対応予算を拡充しています。防災力向上を含め、令和8年度予算案には約9200万円を計上しました。
区民の参加意識を高める重要性は認識しています。ただし杉並区のような制度には、予算編成作業の見直しや実施体制の整備など、整理すべき課題があります。今後も区民、事業者、区議会の声に十分配慮し、他自治体を参考に参加意識を高める仕組みを研究します。
