2026.3.12 提出@令和8年3月 予算特別委員会
子どもの自殺を地域で防げますか
青空こうじ議員が「子どもの自殺を地域で防げますか」について質問しました。
青空こうじ議員
令和7年の自殺者は暫定1万9,097人で、統計開始後最少の見通しです。一方、小中高生は532人で過去最多でした。子どもや若者が命を絶つ状況は早急に対応すべき課題です。区は子どもの自殺対策をどう進めてきましたか。
健康推進課長
身近な大人が悩みのサインに気づき、早く専門機関へつなぐことが重要です。保護者、支援者、教職員、区職員などへゲートキーパー講座を行い、思春期世代の相談窓口をまとめた支援者向けガイドも配り、区民と地域が連携する環境を整えています。
青空こうじ議員
友達、先生、親へ相談しにくく、一人で悩む子どももいます。本人が気軽に選べる多様な相談窓口が必要ではありませんか。
健康推進課長
保健師や精神科医による思春期の心の相談、年末年始を除く毎日の夜間電話相談、電話・メール・はがきで相談できる「せたがやホッと子どもサポート」、教育相談室、スクールカウンセラーなどを用意しています。窓口情報をホームページにまとめ、学校のタブレットから直接アクセスできるよう工夫しています。
青空こうじ議員
放課後や休日に、友達と遊び、安心して過ごし、信頼できる大人に会える地域の居場所も、命を守る安全網です。学校や家庭だけでは支えきれない子どもへ、地域の居場所と支援機関が連携する環境をどう作りますか。
児童課長
令和5年度の調査で、学校や家庭以外の居場所がないことや、情報を得にくいことが分かりました。児童館を区内全28地区へ整備し、児童館が子どもの権利の地域拠点として、子どもと居場所、居場所同士をつなぐ「子どもの居場所フローター事業」を令和8年度から本格実施します。学校や子ども家庭支援センターとも連携し、居場所の確保と質の向上を進めます。
青空こうじ議員
以上で質問を終わります。
