2026.3.23 提出@令和8年3月 予算特別委員会
誰もが読める学校図書館にしますか
関口江利子議員が「誰もが読める学校図書館にしますか」について質問しました。
関口江利子議員
通常の本を読むことが難しい子どもも読書を楽しめる「りんごの棚」を昨年提案しました。学校図書館でどこまで広がりましたか。
学校教育部長
学校図書館司書の委託事業者や学校とインクルーシブ教育の理念を共有し、各校へ推進を呼びかけました。世田谷小学校と駒繋小学校は、バリアフリー、手話、点字、パラリンピック、SDGsの資料を集めたコーナーを設けました。昨年度よりバリアフリー展示を行う学校が増え、点字絵本やLLブックの所蔵も増えています。
関口江利子議員
広がりはまだ小さい状態です。読む行を見失いにくくするリーディングトラッカーや、音で読めるデイジー図書は、障害の有無を問わず読書を身近にします。具体的に紹介し、導入をさらに進めませんか。
学校教育部長
どちらも読むことに困難がある子だけでなく、誰もが読書しやすくなる道具です。教員がインクルーシブ教育と合理的配慮を学び、学校図書館司書と環境を整えることが大切です。インクルーシブ教育研修などで知識を広げ、学校図書館への導入を働きかけます。
関口江利子議員
障害のある子とない子を分ける棚ではありません。「自分たちには関係ない」と思わせない配置と使い方にしてください。
学校教育部長
誰もが自然に手に取れる形で置き、授業や読書活動で全児童生徒が自分に合う方法を使える場面を設ける必要があります。校長会や研修で共有し、各校の実践例も知らせ、誰もが安心して利用できる学校図書館を一層進めます。
関口江利子議員
誰もが自然に使える学校図書館にしてください。
