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議員の質問

暮らしに関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

川上こういち議員9 / 22

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2026.3.12 提出@令和8年3月 予算特別委員会

動物愛護寄附を避難所にも使えますか

ひえしま進議員が「動物愛護寄附を避難所にも使えますか」について質問しました。

ひえしま進議員
ふるさと納税を使う「動物とともにいきるまちプロジェクト」は2023年度に始まり、寄附が年々増えています。今年度の金額と近年の推移を教えてください。
生活保健課長
今年度は1月末時点で約1,936万円です。令和5年度は約1,283万円、令和6年度は約1,729万円で、増加傾向です。
ひえしま進議員
寄附の仕組みは、地域猫の不妊・去勢手術を自費で行う区民への支援を求めたことから始まりました。その後、ワクチンや啓発活動へ対象が広がり、来年度からは団体による地域猫活動全般を支えると理解しています。間違いありませんか。
生活保健課長
来年度から「せたがや動物とともにいきるまちづくり補助金」に、地域猫活動を支援する制度を新設する予定です。
ひえしま進議員
区はペットの健康も考えて在宅避難を基本とし、餌や薬、ケージ、リードは飼い主が備えることになっています。しかし緊急時には持参できない場合があります。避難所用のケージ、クレート、リード、敷物や雨よけになるブルーシートを備えてはどうでしょうか。登録カードへマイクロチップ番号を書くためのリーダーも必要です。こうしたペット用品の整備に寄附を使えませんか。
生活保健課長
在宅避難が危険な場合は、指定避難所への同行避難を想定しています。受入れ体制は避難所ごとに異なりますが、全避難所で受け入れられるよう整備を進めています。 今月中に改定予定の国の同行避難ガイドラインと各避難所の状況を踏まえ、寄附をペットの受入れ体制整備へ有効に使えるよう検討します。
ひえしま進議員
ぜひ寄附を活用してください。

同じ議員の別の質問

2026.3.12 提出@令和8年3月 予算特別委員会

民泊を地域と共生できる制度にしますか

ひえしま進議員が「民泊を地域と共生できる制度にしますか」について質問しました。

ひえしま進議員
民泊をめぐる騒音やごみ出しなどの苦情が増えています。荒川区では昨年11月、禁止された平日営業を繰り返した事業者が全国で初めて摘発されました。新宿区は昨年9月と11月に21事業者へ30日間の業務停止命令、12月には4事業者11施設へ廃止命令を出しました。世田谷区で、2か月ごとの定期報告を怠り、口頭指導にも従わず指導書を受けた事業者は何件で、その後どう改善していますか。
生活保健課長
指導書の交付は令和6年度7件、令和7年度は現時点で9件です。多くの事業者は始末書と改善報告書を提出しており、区は改善状況を継続して注視しています。
ひえしま進議員
指導に従わない事業者が増えており、悪質な場合は毅然と対応すべきです。荒川区で摘発された会社の代表は中国籍でした。世田谷区でも、中国籍など外国人が代表を務める民泊が増えているとの認識でよいですか。
生活保健課長
通称名を使う場合があり、正確な把握には全ての届出書類を見直す必要があります。届出の増加に伴い、外国籍の事業者による届出も増えている印象です。
ひえしま進議員
違反を見越した規制や罰則の強化は急務です。業務改善命令など指導範囲の強化や違反者の公表を条例に盛り込むべきではありませんか。
生活保健課長
令和8年度に外部有識者を含む様々な立場の人から、住宅宿泊事業と旅館業の適切な運用について意見を聴き、必要に応じて条例改正を提案する想定です。静穏で安心できる住環境を守るため、事業者が行うべきことを明確にしたいと考えています。指導、勧告、業務改善命令、違反者公表を定める自治体も参考に、実効性を確保する方法を検討します。
ひえしま進議員
新宿区は警察官OBを任用し、墨田区は監視指導の専従職員を置き、事務手続を委託して職員が民泊対応へ時間を使える体制にしています。世田谷区が予定する民間委託の内容を教えてください。
生活保健課長
事前相談、届出申請、苦情時の現場確認などを、自治体への人材派遣経験が豊富な民間事業者へ委託する予定です。契約に向けて協議し、円滑な委託と区の監視指導の充実を図ります。
ひえしま進議員
緊急時の駆けつけは民泊でおおむね30分、旅館業で10分とされていますが、ほとんど守られていないとの指摘があります。区内の500を超える民泊の9割近くは家主不在型です。対応を外部団体へ任せる場合でも、家主の責任逃れにならないよう、区はどう指導しますか。
生活保健課長
住宅宿泊事業は30分以内を目安に、旅館業はおおむね10分で現場へ行ける体制が求められ、区もその整備を指導しています。外部サービスを使えるかは法令上、区が判断するものではありませんが、所定時間内の駆けつけと苦情への迅速な対応が前提です。緊急時に十分対応できない事業者には、改善を強く指導します。
ひえしま進議員
民泊新法から8年が過ぎ、東京オリンピックも終わりました。民泊を厳しく規制すべきとの立場ですが、導入時の目的や意義に立ち返り、今後の在り方を捉え直す必要があります。区は今後をどう考えますか。
生活保健課長
2017年の住宅宿泊事業法制定と旅館業法改正には、訪日客の急増による宿泊需要へ対応し、実情に合う適正運営を確保する背景がありました。今後は旅行者の宿泊だけでなく、住民や地域の理解を得て地域へ貢献する施設が増えることが望ましいと考えます。地域交流を促す施設も既にあります。区内の国立高度専門医療研究センター、高齢者施設、大学などを訪れる家族の宿泊、学校見学や入学試験にも活用できるため、こうした利用の推奨や優良事業者への支援を検討します。
ひえしま進議員
民泊は一度認めると、違反が繰り返されても取消しが難しい現状があります。事業者の申請は慎重に審査してください。

2026.3.12 提出@令和8年3月 予算特別委員会

民泊の住民説明と常駐を義務化しますか

川上こういち議員が「民泊の住民説明と常駐を義務化しますか」について質問しました。

川上こういち議員
平成30年6月の住宅宿泊事業法と改正旅館業法施行令の施行後、戸建てや共同住宅で民泊が可能となり、コロナ禍後の旅行者増加に伴って区内施設と騒音・ごみなどの相談や苦情が増えています。区が2回開いた庁内連絡会では、どのような課題と方向性を確認しましたか。
生活保健課長
昨年10月と今年1月に関係所管の庁内連絡会を開きました。施設数と苦情の増加を踏まえ、適切な運営の促進、近隣住民への事前説明や標識掲示といった事業者責務、衛生・安全を確保する構造設備基準、関係所管の連携強化を課題と方向性として確認しました。来年度は外部有識者などによる協議会で検討します。
川上こういち議員
墨田区では、住宅宿泊事業法の対象施設について、管理人が常駐しなければ営業を週末に限り、新規営業時には周囲20メートルの住民などへの説明会を義務づけました。旅館業法の対象施設も、管理人が常駐しなければ営業できず、新規営業時の説明会が必要です。 住宅地での民泊には、近隣住民への事前説明と、トラブルに直ちに対応できる管理人の常駐が不可欠です。生活環境を守るため、説明会と管理人常駐を義務づける条例改正が必要ではありませんか。
生活保健課長
区は住宅宿泊事業の届出前相談を周知し、ハンドブックに基づく周辺住民への周知を指導しています。届出時には事前周知内容記録書を確認し、必要に応じて追加周知を促します。家主などが常駐しなくても適切に運営する施設がある一方、家主居住型と届けながら家主が不在だった施設もありました。 提案は、来年度の協議会で、区民が安心できる静穏な住環境の維持という観点から検討します。窓口受付や現地確認などへの業務委託の活用で体制を強め、旅館業と住宅宿泊事業の監視指導も充実します。
川上こういち議員
近隣住民の不安を取り除く取組を、区が責任を持って進めてください。協議会の議論を注視します。

2026.3.12 提出@令和8年3月 予算特別委員会

民泊検討に当事者の声を反映しますか

藤井まな議員が「民泊検討に当事者の声を反映しますか」について質問しました。

藤井まな議員
平成29年12月の福祉保健常任委員会では、家主居住型と家主不在型を分けるべきだとの意見に対し、区は区別が適切でないと答えていました。しかし、先の質疑で、20数件の苦情が全て家主不在型だったと明らかになりました。議員が直接受ける相談も多く、区へ届いていない苦情を含めて把握する必要があります。居住型と不在型を同じに扱わず、改めて議論すべきです。 来年度の世田谷区旅館業及び住宅宿泊事業検討委員会では、座長など一部の有識者の方向性だけに左右されず、家主居住型と家主不在型の事業者をはじめ、多様な当事者の意見を聞いてください。 スタッフ不在型の旅館業についても、住民から、事前説明会の制度化、事業者・宿泊者が守るガイドラインの明文化、違反時の対応の明確化、重大な苦情が続く場合の運営見直しを求める声があります。これらを検討委員会へ伝え、制度に反映しませんか。
生活保健課長
様々な声が届いている状況です。来年度の検討委員会では、それらを受け止めて多様な方から意見を聞きます。条例改正を提案する場合は区民意見募集などで広く意見を募り、今後の施策へ反映します。
藤井まな議員
よろしくお願いします。

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