2026.3.18 提出@令和8年3月 予算特別委員会
地域と学校でまちを学べますか
つるみけんご議員が「地域と学校でまちを学べますか」について質問しました。
つるみけんご議員
区立90小中学校が、子どもだけでなく現役世代や高齢者も学び、交流する地域の拠点になれば、子どもは学校外の多様な学びに触れられます。まちづくりセンターともつながり、地域全体を学びの場にできます。学校と地域の垣根をなくすには住民の理解と協力が必要ですが、想定される課題をどのような方法で乗り越えますか。
教育指導課長
地域は学校にとって、学びと社会のつながりや生き方を考える貴重な場です。学校も、子どもを中心に保護者、住民、地域で働く人を結び、地域コミュニティーの核になれます。両者をつなぐ人材と学びのネットワークづくりが課題です。
ハローキャリアワーク、魅力ある学び舎、学校づくり研究指定校など、町全体を学びの場にする先行例があります。新しい学校運営協議会で学校と地域が協議し、各校の取組を把握して好事例を区全体へ共有しながら、地域の実情に応じた取組を積み重ねます。
つるみけんご議員
人材探しを学校任せにし、長期の欠員が出ないよう、教育委員会が責任を持って進めてください。都市整備領域は、世田谷のまちづくりを子ども向けに紹介する本を作り、教育委員会と連携すると答えました。教員の負担を増やさず、まちづくり教育をどう展開しますか。
教育指導課長
学校運営協議会が機能すれば、子どもの学びの場と関わる地域の人が増えます。社会科や総合的な学習で、地域を知り、人々の思いや工夫に触れ、町の未来を一緒に考えることを想定しています。地域への愛着と、主体的にまちづくりを考える力を育てます。
総合的な学習は先が見えず、教員が負担を感じやすい面があります。教育委員会が区内の好事例を集め、モデルとして示して支えます。子どもが地域活動へ主体的に関わり、まちづくりの担い手へ育つ循環を目指します。
つるみけんご議員
都市整備領域との具体的な連携も聞きたかったところです。世代を超えた学びとまちづくり教育は、子どもの未来への先行投資です。義務教育の外側へ触れる機会は、学びの本質や楽しさに気づくきっかけになります。
