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議員の質問

教育に関する議員の発言

世田谷区議会で予算について行われた質問をまとめています。質問は、区の予算配分や執行そのものを示すものではありません。

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議員、会派の意見

中山みずほ議員30 / 32

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2026.3.6 提出@令和8年3月 予算特別委員会

中学生に闇バイトの危険を教えますか

平塚けいじ議員が「中学生に闇バイトの危険を教えますか」について質問しました。

平塚けいじ議員
SNSを通じた闇バイトは、若者の将来を奪う重大な社会問題で、知らなかったでは済まされない犯罪です。予防教育が重要です。教育委員会と連携して学校での実践的な情報リテラシー教育を充実させ、警察による講座などを、特に中学生を対象に進めるべきではありませんか。
地域生活安全課長
SNSなどの安易な誘いによって若者が犯罪に巻き込まれる事案が全国で起きており、区も重大な課題だと認識しています。犯罪に加担しないためには、早い段階から呼びかける必要があります。 区内大学、青少年施設、高校などへ啓発チラシを配り、不審な誘いへの注意を促してきました。警察署が小中学校で行うセーフティー教室にも、闇バイトの手口や実態が盛り込まれています。今後、関係所管と連携して内容を充実させます。 「犯罪ゼロの日」の親子防犯教室など、保護者へ情報を届けるあらゆる機会も使い、家庭で子どものSNS利用を見守り、犯罪に加担しないよう声をかけてもらえるよう注意喚起します。
平塚けいじ議員
警察と連携して進めてください。

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

AI時代に倫理的思考を育てられますか

中山みずほ議員が「AI時代に倫理的思考を育てられますか」について質問しました。

中山みずほ議員
令和8年2月に示された世田谷区教育課程編成には、キャリア・未来デザイン教育、せたがや探究的な学び、非認知能力の育成、幼稚園・小学校・中学校の連続性などが整理されています。一方、学んだことが社会で役立つという実感、夢や目標を実現しようとする意欲、人の役に立ちたいという意思に課題があるとも記されています。 生成AIが当たり前に存在する社会では、この課題は一層切実です。生成AIの軍事利用をめぐり、開発企業が倫理上の制約を守るため大きな契約を失っても要求を拒み、その中核に哲学や倫理学の専門家がいたとされる事例もあります。AI時代の教育で、倫理的、哲学的に考える力を育てる必要があると考えます。区の見解を教えてください。
学校教育部長
区はキャリア・未来デザイン教育を進め、一人一人が社会の担い手として課題と向き合い、自ら判断し行動して、思い描く未来を実現するための資質と能力を育てることを目指しています。 生成AIが発展する中、自分の考えを持ち、倫理的に判断する力は、これまで以上に重要です。こうした力は、人との関わりや課題への主体的な取組の中で、失敗を含む多様な経験をし、感じたことを振り返って考えることで生まれると考えています。 次年度に設置する世田谷教育検討会で、提案の趣旨も踏まえ、これまでのキャリア教育をさらに充実させます。子ども一人一人が自分の人生を主体的にかじ取りする力を育てる取組を検討します。

2026.3.5 提出@令和8年3月 予算特別委員会

私立小中学校の給食も無償にできますか

たかじょう訓子議員が「私立小中学校の給食も無償にできますか」について質問しました。

たかじょう訓子議員
日本共産党は、憲法26条が定める義務教育無償の考え方に沿い、学校給食や教材費の無償化を国の責任で進めるよう求めています。 東京都は来年度、私立小中学校の給食費を無償化する自治体へ2分の1を補助するとしています。区立学校給食費に対する区の今年度負担は約20億円ですが、来年度から国が給食費負担軽減交付に取り組み、区の負担軽減が見込まれます。私立小中学校の給食費も無償化するべきです。検討状況を教えてください。
教育政策・生涯学習部長
東京都は令和8年度から、私立小中学校等給食費等負担軽減市区町村補助事業を実施する予定で、給食費相当額への補助率は2分の1とされています。ただし、補助上限単価などの詳細は現在も調整中です。 制度が確定していないため、東京都からの補助額と区の実質的な負担額は現時点で把握できません。区内には本年2月現在、私立学校へ通う児童生徒が約1万4,000人います。令和8年4月に改定予定の給食費単価で試算すると、無償化の対象を広げた場合、年間約11億円の追加財源が必要です。 物価が高止まりする中、少子化対策として子育て世帯への経済支援が重要であることは認識しています。一方、限られた財源で多様な行政課題へ対応する必要があります。東京都の動向を注視し、関係所管と連携して慎重に検討します。
たかじょう訓子議員
他自治体でも取り組むことが見込まれます。世田谷区も早急かつ積極的に検討を進めてください。

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