2026.3.10 提出@令和8年3月 予算特別委員会
たばこルールを実効化できますか
河野俊弘議員が「たばこルールを実効化できますか」について質問しました。
河野俊弘議員
加熱式たばこの普及で、紙巻きたばこを前提とする従来ルールでは対応できない場面が増えました。区民の苦情と路上の実態を踏まえ、改正によって何をどこまで改善するのか、目的と優先順位を教えてください。
環境保全課長
加熱式たばこの煙による迷惑や吸い殻のポイ捨てが増えたため、区のたばこルールを改正しました。使用者を含めて明確な根拠でルールを徹底し、周知と指定喫煙場所の整備を優先します。
年4回の路上喫煙率と吸い殻数の調査へ加熱式たばこを加え、巡回指導と相談件数も継続して集計し、結果を区民へ公表します。重点地域を特定して改正効果を確かめ、必要に応じて対策を見直します。
河野俊弘議員
規制だけでなく、守れる環境が必要です。喫煙場所が足りなければ路上喫煙は減りません。駅や人通りの多い場所を中心に、指定喫煙所をどれだけ増やすのか、配置と優先順位を示してください。加熱式専用の考えも伺います。
環境保全課長
整備指針に基づき、三軒茶屋と下北沢の各駅周辺に公設・民設を合わせて4か所ずつ確保しましたが、調査とポイ捨て状況から十分ではありません。当面は両駅周辺を重点整備し、巡回指導が多い地域も計画へ位置づけます。
たばこ事業者、商店街と連携し、民間テナントも使って計画的に整備します。7月から加熱式たばこ専用喫煙所も可能になるため、補助対象に加え、指定します。
河野俊弘議員
吸う人、吸わない人、販売・生産事業者も交えて慎重に進めてください。設置後の周辺環境、清掃、運営も重要です。設置費だけでなく維持管理費と運営支援も充実できませんか。
環境保全課長
昨年4月に補助制度を拡充し、一定条件を満たす民間指定喫煙所の賃料、清掃委託費、ごみ処理費などを、面積に応じて年最大240万円補助しています。実績は現在1件です。
利用状況の調査と設置者への聞き取りを続け、対象と要件を案内する新しいチラシをたばこ事業者から配布してもらうなど、PRを強化します。
河野俊弘議員
制度拡充は前進ですが、実績1件には課題があります。PRだけでなく、補助要件の緩和や申請の負担軽減も含めて改善してください。
