避難者をデジタルと地域で支えますか

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@令和8年3月 予算特別委員会

議員、会派の意見 平塚けいじ議員 平塚けいじ議員 区は首都直下地震の被害想定や国・都の防災計画、能登半島地震などを踏まえ、昨年2月に地域防災計画を修正し、災害時物資配送計画も策定しました。昨年11月には災害対策強化プランを定め、2030年までに人的・物的被害をおおむね半減する目標と、8つの重点テーマを示しています。 重点テーマの避難所運営と防災DXに関わる、

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避難者をデジタルと地域で支えますか

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議員、会派の意見

平塚けいじ議員
平塚けいじ議員
区は首都直下地震の被害想定や国・都の防災計画、能登半島地震などを踏まえ、昨年2月に地域防災計画を修正し、災害時物資配送計画も策定しました。昨年11月には災害対策強化プランを定め、2030年までに人的・物的被害をおおむね半減する目標と、8つの重点テーマを示しています。 重点テーマの避難所運営と防災DXに関わる、避難所の入退室管理システムは現在どこまで進んでいますか。
災害対策課長
避難所運営委員の負担を減らし、避難者数を早く把握するため、世田谷区公式LINEを使った入退室管理システムを構築しています。令和7年12月に2か所の避難所運営訓練で参加者に入力を体験してもらい、意見を集めました。令和8年度は年度当初から、より多くの避難所運営委員会や訓練で体験してもらい、意見をシステム修正へ反映します。 マイナンバーカードの活用は、入力作業の軽減や防犯上の利点、運用、費用を検証し、導入自治体の事例も見ながら引き続き検討します。
平塚けいじ議員
LINEを使った仕組みとマイナンバーカードの連携を進めてください。一方、約93万人全員が避難所へ入る場所はなく、自宅が安全なら在宅避難が必要です。 東京都は、発災直後の安否確認から避難生活、復興、生活再建まで情報を一貫して管理する(仮称)東京都被災者総合支援システムを構築しています。東京アプリでは、災害情報のプッシュ通知、QRコードによる避難先の登録、位置情報を使った在宅避難先の登録、罹災証明や生活再建支援金、仮設住宅などの申請ができる構想です。区は今後、この仕組みとどのように連携しますか。
災害対策課長
東京都が2月に公表した東京都避難者生活支援指針の素案では、安否確認から応急復旧、避難生活支援、復興、生活再建までを一貫して管理するシステムの構築を進めるとしています。 区も、在宅避難者の支援ニーズの把握や、避難行動要支援者・要配慮者との双方向の連絡手段が重要だと考えています。このシステムは都民の情報を集めるため、区への情報共有方法を含め、東京都の動きを注視し、必要に応じて意見を伝えます。
平塚けいじ議員
現在は在宅避難者や配慮が必要な人との双方向の連絡手段がありません。東京アプリとしっかり連携し、活用してください。ただし、DXには時間がかかるため、その間は地域の取組も重要です。防災訓練、避難所運営訓練、防災塾などへの区民参加を進め、安否確認などの優れた事例を区全体へ広げるべきではありませんか。
災害対策課長
デジタル化とともに、地域で助け合い、アナログな方法で安否を確認することも重要です。災害直後は通信が途絶え、情報が混乱する可能性があります。区内では町会・自治会や地区が、安否確認カード、バンダナ、タオルなどで各家庭の状況を見えるようにする取組を進めています。 今年度のマンション防災共助促進事業では、対象マンションの全戸へ啓発冊子を配り、裏表紙に安否確認カードを載せました。優れた事例を区民防災会議などで紹介し、様々な機会に周知して、地域の防災力と共助力を高めます。
平塚けいじ議員
安否確認カードやバンダナをまだ使っていない地域も多くあります。マンション防災も含め、区民防災会議などで優れた事例を積極的に紹介し、地域の防災力を高めてください。

議会での結果

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