具体的な内容
区は、仙川にかける四号橋の土台と近くの川岸を整える工事について、契約金額をもう一度変更します。工事は2026年11月までで、だいたい予定どおり進んでいます。
どんな工事なの?
補助216号線という道路を整えるため、橋を支える橋台と川岸を守る護岸を造っています。年度末に工事の進み具合に合わせた支払いをするため、契約変更を区議会に提案します。
工事費はいくら増えるの?
契約金額は、最初の約14億8,900万円から約17億500万円になります。最初の契約から合計で約2億1,500万円増えます。
なぜ工事費が増えたの?
賃金や物の値上がりで約3,000万円、基準に合わない土の処理で約4,500万円、くい工事で増えた液状のセメント混合土の運搬方法を変えるため約3,000万円増えます。いずれも主な変更理由として区が説明したものです。
重要な論点
工事の進み具合と予想外の費用増をどう両立するの?
工事はだいたい予定どおり進んでいますが、物価の上昇や予想と違う土、くい工事で生じた追加処理により契約額が増えます。工事を止めずに進めることと、増えた費用の理由を確かめることをどう両立するかが論点です。
土を正しく処理することと運ぶ負担をどう両立するの?
掘った土から、自然由来のヒ素が環境基準を少し上回って見つかりました。近い処分場では受け入れられず、約20キロ先の処理できる施設へ運びます。決まりに合う処理と、遠くへ運ぶ費用や作業をどう両立するかが問われます。
議員、会派の意見
関口江利子議員
関口江利子議員
基準に合わない土とのことですが、具体的に何が問題だったのか教えてください。
工事第二課長
自然由来のヒ素が環境基準をわずかに上回って見つかりました。少しでも基準を超えると当初の処分場では扱えないため、約10キロ先ではなく、約20キロ先にある土を処理できる施設へ運びました。

関口江利子議員
広い範囲が汚染されているのではなく、自然由来のヒ素が見つかったという理解でよいでしょうか。
よくある質問
工事は遅れているの?
現場はだいたい予定どおり進んでいます。工事期間は2026年11月までです。
どうしてお金が増えたの?
賃金や物価の上昇、基準に合わない土の処理、くい工事で増えた液状のセメント混合土の運搬方法の変更が主な理由です。
基準に合わない土はどうするの?
土を処理できる約20キロ先の施設へ運び、必要な改質処理を行いました。当初予定していた約10キロ先の処分場では受け入れられませんでした。