みらい議会@世田谷区
「世田谷区立中学校部活動地域移行の方針」の改訂について

部活動はどう変わる?

報告事項委員会で報告
@令和8年2月 文教常任委員会

区は中学校の部活動を地域と支える方針に直します。議員からは、希望する活動や子どもの安全への質問が出ました。

教育🏫中学校

「世田谷区立中学校部活動地域移行の方針」の改訂について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-03 文教常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、中学校の部活動を学校だけでなく地域の人や団体とも支える方針に直します。生徒が活動を続けられることと、先生の負担を軽くすることを目指します。

いつ、どう変わるの?

令和8年度に協議会を始め、令和9年度までに地域で行う方法を話し合います。令和10年度までに全中学校で支援する人を増やし、土日の活動を先生以外でも行えるようにします。令和11年度以降は、休日の活動を少しずつ地域へ広げます。

だれが部活動を支えるの?

各部活動は監督1人、指導員2人を基本とし、必要に応じて人数を増やせます。監督と指導員はお金を受け取るボランティアで、保護者が一時的に手伝う制度も作ります。指導したい先生は続けられ、希望しない先生は原則として指導を行いません。

どんな課題があるの?

平日の夕方に活動できる支援員を集めることや、学校との役割分担、緊急時の対応が課題です。新しい活動を作る条件、参加費、長く続ける方法もまだ検討中です。支援員の性犯罪歴を確認する仕組みは、国の方針を踏まえて検討します。

重要な論点

やりたい活動と、続けられる仕組みをどう両立するの?

生徒には、高いレベルを目指したい人も、気軽に活動したい人もいます。多くの希望に応えるには、指導する人や費用を確保し、活動を長く続けられる形にする必要があります。活動の種類をどこまで広げ、誰が支えるかが論点です。

学校らしさと、先生に頼りすぎない運営をどう両立するの?

大会での活躍など、部活動が学校の特色になっている場合があります。一方、先生の負担を軽くし、地域の人にも支えてもらうことが必要です。学校ならではの活動を残しながら、役割をどう分けるかが問われます。

地域の人の協力と、子どもの安全をどう両立するの?

地域の人や保護者に協力してもらうと、活動の選択肢を広げられます。一方、子どもを守るための確認や緊急時の対応も欠かせません。人を集めながら安全を確かめる仕組みをどう整えるかが論点です。

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議員、会派の意見

おぎのけんじ議員1 / 4
おぎのけんじ議員
部員が少なく一校で成り立たない部活動や、複数校で作る部活動をどのように考えているのか教えてください。
地域学校連携課長
部活動を4つの形に分けて考えています。希望する先生がいても部員が少ない場合は、複数校の合同部活動にするか、地域クラブに任せるかを今後検討します。
おぎのけんじ議員
生徒がどのような部活動を希望しているか、調査しているのか確認します。
地域学校連携課長
令和5年度にアンケートを行い、生徒の声を集めました。令和8年度に始める協議会でも生徒の声を聞きますが、アンケートなどの方法はこれから検討します。
おぎのけんじ議員
希望者が多ければ新しい活動を作るのか、その判断の基準を教えてください。
地域学校連携課長
令和10年度までは、スポーツ振興財団による学校部活動の支援を進めます。その後の地域展開をどこまで行えるか、生徒の意見を聞きながら検討します。
学校教育部長
新しい活動を地域で作るには、必要な生徒数、費用、指導者が続けられるかなど、多くの条件があります。保護者の負担や区の支援も含め、2年間の地域展開の議論で考えます。
おぎのけんじ議員
女子サッカーなど、希望があっても地域によって参加しにくい活動があります。地域展開の形を早めに検討し、これから中学生になる小学生にも活動の種類を知らせてください。
学校教育部長
地域展開では、考え方によっては小学生も参加できる形が一般的になると考えています。活動内容を知らせることも今後進める必要があり、その方向性を考えます。
佐藤美樹議員
強い運動部や吹奏楽部などが学校の魅力になっている場合があります。地域展開を進めながら、今ある学校の特色も区が支える方針を入れてください。
学校教育部長
学校の部活動の魅力をどう守るかと、先生の働き方をどう見直すかの両方を考える必要があります。土日の活動を含め、2年間の検討で方法を考えます。
宍戸三郎議員
部活動を地域へ移していく一番の目的は何か教えてください。
地域学校連携課長
先生の働き方を見直すこともありますが、一番の目的は生徒が活動できる機会を守ることです。
宍戸三郎議員
小学校で続けてきた活動を、中学校でも身近な地域で仲間と続けられることが大切です。地域に根付くクラブを作り、子どもの成長につなげる視点を方針に入れてください。
地域学校連携課長
その視点を持って進めます。世田谷区には地域で協力できる人が多いため、意見を聞きながら取り組みます。
上川あや議員
こども性暴力防止法による性犯罪歴の確認は、部活動支援員にどのように使う予定ですか。
地域学校連携課長
スポーツ人材バンクへ登録するときに、支援員にも確認制度を使えないか検討しています。2026年12月の法律施行と国の方針を踏まえて対応します。
上川あや議員
確認する人の範囲に現場の判断が残る場合でも、子どもを守る立場から確実に対応してください。

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よくある質問

地域で行う部活動はいつ始まるの?

令和8年度から話し合いを始め、令和9年度までに方針を考えます。令和11年度以降、休日の活動を少しずつ地域へ広げる予定です。

部活動を支える人は何人なの?

一つの部活動に監督1人、指導員2人が基本です。安全のために必要な場合は、学校の求めに応じて人数を変えられます。

新しい部活動はすぐ作れるの?

作る条件はまだ決まっていません。必要な生徒数、指導者、費用、参加する家庭の負担などを、2年間の話し合いで検討します。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
報告先
文教常任委員会
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