具体的な内容
区は松沢中学校を建て直し、今は松沢まちづくりセンターにある松沢図書室も学校の中へ移します。生徒、保護者、地域の人などの意見を聞いて基本構想をまとめました。
学校と図書室はどうつながるの?
地域の人が使う松沢図書室と学校図書室は、別々の部屋として隣り合わせにします。松沢図書室の本を生徒の学習に役立て、放課後や休みの日には学校図書室の閲覧場所を一緒に使うことも考えます。専用の出入口と返却用ポストを設けます。
校舎と校庭はどう変わるの?
新校舎は地上3階で、普通教室12室、ワークスペース3室、特別な支援に使う教室5室分を確保します。校庭は雨や霜、近くの家への砂ぼこりに配慮し、砂入り人工芝にします。昔からある庭や木は、できるだけ残します。
工事中も学校は使えるの?
新校舎を今の校庭に建て、今の校舎を使いながら順番に工事するため、仮の校舎は建てません。校庭やプールを使えない間は近くの学校と協力します。工事は令和10年度から始める予定で、全体の事業費は約63億円です。
重要な論点
学校で学ぶことと、地域で使うことをどう両立するの?
学校と地域の図書室を近くに置くと、本や閲覧場所を活用しやすくなります。一方、学校は生徒が安心して学ぶ場所であり、地域の利用者とは出入口や動きを分ける必要があります。交流と安全をどう組み合わせるかが論点です。
利用時間を広げることと、続けられる運営をどう両立するの?
今の松沢図書室は午前9時から午後5時までで、月曜日は休みです。生徒の自習や地域利用を広げるには、働く人や運営方法も見直す必要があります。区が直接運営するか外部に任せるかも含め、使いやすさと続けやすさをどう両立するかが問われます。
学校生活を続けることと、工事を進めることをどう両立するの?
仮の校舎を建てず、今の建物を使いながら順番に工事します。一方、校庭やプール、体育館を使えない時期には、授業や避難所の場所を確保しなければなりません。毎日の学びと工事の進み方をどう調整するかが論点です。
議員、会派の意見
佐藤美樹議員
佐藤美樹議員
松沢図書室が中学校へ移った後も、開館時間などの運営方法は今のままなのか確認します。
中央図書館長
今は少人数の職員で運営し、午前9時から午後5時まで開館して、月曜日を休館としています。学校図書室と隣り合うため、地域と生徒の使い方を考え、区が直接運営して広げるか、外部に任せるかを今後検討します。

佐藤美樹議員
受験生が使う図書館の自習場所は不足しています。学校の中に移る機会を生かし、地域の人や生徒が利用できる仕組みにしてください。
よくある質問
校舎はどのくらいの大きさなの?
地上3階建てで、延べ床面積は約8522平方メートルです。このうち松沢図書室は約187平方メートルです。
二つの図書室は同じになるの?
同じ部屋にはせず、学校図書室と松沢図書室を隣り合わせにします。本や閲覧場所を連携して使う方法を検討します。
工事はいつ始まるの?
令和8年度から9年度に設計を進め、令和10年度から今の建物の改修工事を始めます。令和11年度以降に新校舎の工事などを進める予定です。