具体的な内容
世田谷区は、まちの風景を守り育てる計画の見直しを行なっています。子どもや区民の意見を取り入れ、これからの取組につなげます。
だれの意見を聞いたの?
子ども向けアンケートには五百十四件の回答がありました。区民からも、電線を地面の下に入れることや緑を増やすことなど、二十四件の意見が集まりました。
計画はどう変わるの?
子どもの意見をもとに絵へ行動を加え、区民の意見をもとに電柱をなくす取組の説明などを直しました。地域の人と協力して風景を守る取組も加えました。
これから何をするの?
区は令和八年三月に計画を決める予定です。四月から、子ども向けの冊子や公共施設向けのガイドラインを作り、地域風景資産の仕組みも検討します。
重要な論点
たくさんの参加を続く活動につなげるにはどうするの?
風景に関心がある人は多くても、活動する人や続ける人は少ないという課題があります。参加しやすい入口を広げながら、長く活動する人をどう支えるかを考える必要があります。
広い意味の風景をわかりやすい行動にするにはどうするの?
区は、毎日の暮らしも風景をつくる活動だと説明しています。いろいろな活動を大切にしながら、何を守り、何をすればよいかをわかりやすく示す方法が問われます。
区が進めることと地域の人が動くことをどう組み合わせるの?
区は地域の活動を支え、庁内の部署とも協力する予定です。区が方向を示すことと、住民が自分たちで活動することをどう組み合わせるかが大切です。
議員、会派の意見
岡川大記議員
岡川大記議員
風景に関心がある人は多くても、活動する人が減り、参加者も少ないとされています。今回の見直しで参加者を増やせると考えていますか。また、風景を中心に庁内や区民が協力するための具体策はありますか。
都市デザイン課長
子ども向けアンケートは、参加を広げるうえで役立つと考えています。毎日の活動が風景をつくっていても、本人が気づいていない場合があります。子ども向け冊子づくりへの参加や地域風景資産の仕組みを通じて広く伝えます。すぐに全員が連携するのは難しいため、次の十年間で方法を探っていきます。

岡川大記議員
守りたい風景の具体例を多く示し、区が中心となって庁内と区民を巻き込めば、風景を守る意識が広がると思います。そうした取組を進めてください。
よくある質問
子どもの意見はいくつ集まったの?
五百十四件の回答が集まりました。児童館や地域の催しで話を聞き、オンラインでもアンケートを行いました。
区民の意見は計画にどう生かされたの?
電柱をなくす取組の説明を直すなど、計画案の変更に使われました。地域の人と協力して風景を守る取組も加えました。
計画を決めた後は何をするの?
令和八年四月から、子ども向け冊子や公共施設向けのガイドラインを作ります。地域風景資産の仕組みも検討します。