池ノ上の空き店舗をどう生かしますか

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@令和8年3月 予算特別委員会

議員、会派の意見 原田竜馬議員 原田竜馬議員 池ノ上駅周辺のエリアリノベーションは、外部事業者への委託で進められています。しかし、以前から地域で活動してきた人の中には、外からまちづくりを押しつけられたような不信感や違和感を持ち、3年間で2,000万円を超える委託費を地域で直接使わせてほしいという意見もあります。これは行政が地域に関わる姿勢の問題です。令和7年

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池ノ上の空き店舗をどう生かしますか

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議員、会派の意見

原田竜馬議員
原田竜馬議員
池ノ上駅周辺のエリアリノベーションは、外部事業者への委託で進められています。しかし、以前から地域で活動してきた人の中には、外からまちづくりを押しつけられたような不信感や違和感を持ち、3年間で2,000万円を超える委託費を地域で直接使わせてほしいという意見もあります。これは行政が地域に関わる姿勢の問題です。令和7年度の事業にどのような課題があり、区はどう評価していますか。
商業課長
令和7年度は事業の2年目として、新たな担い手や支援者の発掘と育成、多様な価値観を共有する緩やかなつながりづくりに取り組みました。8月には、地域の子どもと保護者が池ノ上の価値を再確認し、まちに関わるきっかけをつくる「キッズトレジャーハンティング」を2日間実施し、子ども13人と保護者5人が参加しました。 その流れを受け、地域の魅力や個性を次世代へ伝えるコンセプトブックと具体的な行動を考える「池ノ上ミートアップ」を全4回実施しました。商店街や町会の人など、延べ55人が参加しました。事業目的に照らして一定の効果があった一方、拾い切れていない声もあると認識しています。住民による自発的で持続的な取組を前提とするため、丁寧に意思疎通し、地域の理解と協力を得ながら進めます。
原田竜馬議員
エリアリノベーションは、使われていない不動産の活用が中心となる手法ですが、採算の取れる案件を見つけにくい課題があります。池ノ上では、新たな担い手に事業へ取り組む時間や資金の余裕があり、立地に合った採算性も確保できるという複数の条件がそろわなければなりません。対話の場を設けるだけでは事業創出につながりません。令和8年度のリノベーションスクールでは、どのような工夫を加えて事業化しますか。
商業課長
令和8年度は、実際の空き店舗などを題材に地域再生の事業案をつくる、実践型のリノベーションスクールを実施する予定です。地方での成功例が多い取組ですが、地方と都内では家賃相場などの経済条件が異なるため、池ノ上らしい工夫が必要です。 2年間の取組から、池ノ上を含む世田谷区には豊富な人材が潜在し、地域活動団体が活発に動いている強みがあると考えています。池ノ上ミートアップでも、人材同士や団体間の連携、商店街などの公共空間を活用する必要性が話し合われました。リノベーションスクールでは、実際に使われていない空きスペースや公共空間の活用可能性を検証し、まちの発展につながる取組を小さく試す形で進めます。
原田竜馬議員
地域外からエリアリノベーションに関心を持って参加する人もいます。新たな担い手による事業創出のため、ホームワークビレッジなどの関係施設にも広報や連携を広げるべきではありませんか。
商業課長
この事業を始めた背景には、事業承継の難しさや、個人商店が住宅へ変わることによる店舗減少など、商店街を取り巻く環境の大きな変化があります。区は、ホームワークビレッジの地域連携型ハンズオン支援をはじめとする創業支援や、マッチングプラットフォームを使った事業承継支援も行っています。これらと結びつけて効果を高められるよう、庁内で広報の在り方や連携の可能性を検討します。
原田竜馬議員
最終年度に池ノ上でしっかり成果を残し、今後ほかの地域にも展開できる取組にしてください。

議会での結果

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