みらい議会@世田谷区
世田谷区業務継続計画〔令和八年修正〕(案)について

災害でも区役所を動かすには?

報告事項委員会で報告
@令和8年2月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会

区は地震や水害でも大切な仕事を続ける計画を直します。議員からは職員の休み方や複合災害への備えが問われました。

防災☔地震地域防災風水害

世田谷区業務継続計画〔令和八年修正〕(案)について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-05 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

世田谷区は、大きな災害が起きても、命や暮らしを守る大切な仕事を続けるための計画を直します。

どんな災害を考えるの?

これまでは主に首都直下地震を考えていました。新しい案では、風水害や火山噴火なども計画に加えます。

何の仕事を先に続けるの?

災害への対応と、区役所のいつもの仕事のうち早く再開すべきものを「非常時優先業務」とします。命や財産、法律、ほかの機関への影響を見て選びます。

職員が足りないときはどうするの?

地震の直後は、必要な人数より集まれる職員が少ない時間があると見込んでいます。区は特に大切な仕事を選び、外からの応援も受ける考えです。3月に計画を決め、4月以降に職員の行動マニュアルを見直します。

重要な論点

くわしい地図と分かりやすい説明をどう両立するの?

細かな被害想定は、自分の地域の危険を知る手がかりになります。一方で、理由の説明が少ないと、地図を見た人の不安が強くなることもあります。

災害ごとの司令塔をどう連携させるの?

地震、水害、感染症では、最初に中心となる部署が異なります。二つ以上の災害が重なっても動けるよう、役割と連携をどこまで決めておくかが大切です。

大切な仕事と職員の安全をどう両立するの?

災害時には、少ない職員で長い時間続ける仕事があります。区民のための仕事を止めないことと、職員の休みや交代、働く場所をどう守るかを考える必要があります。

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議員、会派の意見

藤井まな議員1 / 3
藤井まな議員
区内の0.1%に震度7の想定があります。地図の赤い場所はどこで、どのように計算したのですか。
危機管理部副参事
東京都が示した被害想定を使っています。赤い場所は桜上水付近と思われますが、手元では詳しい場所を確認できません。
藤井まな議員
地図だけでは、自宅が震度7の場所だと見た区民が不安になります。理由も説明する必要があります。また、複合災害の例に火山噴火との組合せがはっきり書かれていません。ほかの組合せに含まれるという考えですか。
危機管理部副参事
先に起きた大規模災害への体制を土台にし、その後に重なる風水害などへ、最初の体制を工夫しながら対応する考えです。
藤井まな議員
火山噴火と地震や風水害の組合せも書いてよいと考えます。さらに、水害、地震、感染症では司令塔が違います。感染症のとき、危機管理部門とほかの部署はどう連携しますか。
危機管理部副参事
水害は、軽い段階では土木部門の水防本部が中心ですが、危機管理部も最初から参加します。大きくなれば災害対策本部へ移ります。感染症では保健福祉部門と連携し、危機管理部門も一緒に動きます。
藤井まな議員
感染症のときの連携が、計画からは十分に見えません。もう少し詳しく、分かりやすく書いてください。
くろだあいこ議員
職員が集まる人数は、本庁舎の工事がすべて終わった後を前提にしています。工事中に災害が起きた場合も計算に入っていますか。
危機管理部副参事
職員が勤務先から20キロ以内にいるかを基準に計算しています。二子玉川分庁舎から本庁へ移っても数キロの違いで、大きくは変わりません。工事中の状況も計算した上で、必要人数と集まる人数の差が分かる形にまとめました。
くろだあいこ議員
庁舎が建設中でも、集まれる人数は計画から大きく変わらず、おおむねこの計画で対応できるという理解でよいですか。
危機管理部副参事
そのとおりです。
いたいひとし議員
少ない職員で24時間続ける仕事がある場合、交代する人や休憩・宿泊場所も考えていますか。また、約800人が1週間来られない想定なら、ネットを使って自宅でできる仕事も考えていますか。
危機管理部副参事
優先する通常業務の中に自宅でできるものがあれば、その可能性はあります。ただし、この計画は職員が集まる前提で計算しており、在宅勤務は人数に入れていません。休憩場所や交代する人は、来年度に見直す職員行動マニュアルでさらに検討します。
いたいひとし議員
今回の修正案でも、職員の交代や休息、在宅対応は課題です。今後の検討をお願いします。

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よくある質問

業務継続計画とは何?

大きな災害が起きても、区が災害対応と大切な通常業務を続けるための計画です。どの仕事をいつまでに始めるかを決めます。

今回は何が変わるの?

首都直下地震だけでなく、風水害や火山噴火なども対象に加えます。職員、庁舎、電気、通信など、仕事に必要な九つの資源も点検します。

職員が足りないときはどうするの?

特に重要な仕事を選び、外部からの応援も受けます。在宅勤務は集まる人数に入れておらず、休憩場所や交代する人は今後マニュアルで検討します。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
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