みらい議会@世田谷区
公益財団法人世田谷トラストまちづくりにおける令和八年度事業について

緑と住まいを支える新しい計画

報告事項委員会で報告
@令和8年4月 都市整備常任委員会

財団は、緑や住まい、地域活動を支える新しい計画を進めます。議員からは寄附や空き家活用への質問が出ました。

まちづくり🏗️都市計画住宅政策

公益財団法人世田谷トラストまちづくりにおける令和八年度事業について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-04-22 都市整備常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

世田谷トラストまちづくりは、緑や住まい、地域の活動を支える財団です。公益財団法人になって初めての事業計画が報告されました。

公益財団法人になって何が変わるの?

人の役に立つ事業を全体の半分以上にします。駐車場などで得たお金や寄附を、緑やまちづくりの活動に生かします。

どんなまちづくりを進めるの?

民有地の緑を守り、空き家と地域団体をつなぎ、住まい探しも支えます。今年度のまちづくり活動助成には29団体が応募しました。

お金の計画は?

入るお金は約9億5331万円、使うお金は約10億1358万円です。前年度に約4億円の施設管理事業が終わったため、事業の規模が小さくなりました。

重要な論点

人の役に立つ仕事と、安定した収入をどう両立するの?

緑や住まい、地域活動を支えるには、お金が必要です。人の役に立つ仕事を大切にしながら、駐車場や寄附などでどこまで収入を増やすかを考える必要があります。

民有地の緑と持ち主の事情をどう調整するの?

民有地の緑は、まち全体にとって大切です。一方で、相続や税金など、土地の持ち主にも事情があります。両方を大切にする方法を考える必要があります。

空き家の持ち主と地域団体をどう結びつけるの?

地域団体は安い家賃の活動場所を求めています。空き家の持ち主には、収入を得たい人と、地域のために安く貸したい人がいます。だれにどうつなぐかが大切です。

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議員、会派の意見

中塚さちよ議員1 / 7
中塚さちよ議員
公益財団法人になった機会に、寄附する人や活動に参加する人を増やすことが大切です。会員は近年どのように変わり、これからどう増やしますか。
トラストみどり課長
昨年度の会員は約2000人で、近年も同じくらいです。高齢の会員が減っているため、新しいホームページやイベントで会員を増やします。
中塚さちよ議員
新しい人に届く方法や、寄附が集まった例の分析も進めてください。
中塚さちよ議員
約44億円の財産は、すべて運用できるお金ですか。運用で得たお金を、区民の活動支援に使う方法も考えられませんか。
事務局長
多くは土地や建物で、そのまま運用できません。基本財産5億円を含む数億円を、国や自治体などの債券で運用しています。
常務理事
まちづくり活動助成には、寄附を入れる専用の枠があります。企業などにも協力を求め、助成に生かします。
中塚さちよ議員
寄附だけでなく、財団が運用して得たお金も活動支援へ回す考えを聞いています。
理事長
運用できるお金は大きくありませんが、活動助成に使える資金をつくる方法を研究します。
ひうち優子議員
住まい探しの支援は、何人が使い、何人が契約できましたか。高齢の人が身近な相談窓口から住まい支援につながる取組も強めてください。
居住支援課長
昨年度は309人が使い、30人が直接契約できました。あんしんすこやかセンターの職員にも、部屋探しの研修をしています。
ひうち優子議員
高齢の人と民間の住宅をつなぐ取組を、これからも進めてください。
下山芳男議員
公益財団法人になった後、これまでのお金を生む事業と経験をどう生かしますか。
理事長
人の役に立つ事業を全体の半分以上にする決まりがあります。この割合を守りながら収入を増やし、その利益を人の役に立つ事業へ戻します。
下山芳男議員
これまでの経験を生かし、住宅や緑の事業と会員を増やす取組を進めてください。
山口ひろひさ議員
相続があると、民有地の緑が失われることがあります。緑を残したい持ち主をどう支えますか。
トラストみどり課長
相続後に市民緑地を返してほしいと言われることはあります。緑を守りたい家族には説明し、財団が管理を続けられるよう努めます。
山口ひろひさ議員
緑の大切さを伝える品を収入につなげられませんか。空き家を地域のために使う事業は進んでいますか。
トラストみどり課長
緑の地図や鳥の図鑑を作っています。大きな収入にはなりませんが、緑の大切さを伝えます。
常務理事
空き家の相談は年20件から30件ありますが、ここ数年は助成金の利用がありません。持ち主への案内を増やし、ほかの事業ともつないで支援します。
山口ひろひさ議員
難しい課題ですが、緑と空き家の取組を進めてください。
関口江利子議員
次回は、前の年の計画と実績を並べてください。地域団体は普通の家賃を払えないこともあります。空き家を活動場所にしやすくできますか。
常務理事
空き家の持ち主には、収入が必要な人と、安くても地域に貸したい人がいます。安く貸せる家が出たら、つながりのある200以上の団体から希望に合う団体を紹介します。今は、紹介が成立する数が少ないことが課題です。
岡川大記議員
入るお金が約13億8000万円から約9億5000万円に減るのは、公益財団法人になったからですか。
事務局長
約4億円の施設管理事業が前年度で終わり、その収入と費用がなくなったためです。
岡川大記議員
新しい収入をどう増やしますか。約44億円の財産を運用して収入を得ることはできますか。
理事長
公益事業の割合を守りながら、利用の少ない機械式駐車場を改善することなどを検討します。
事務局長
財産の多くは土地や建物です。運用できるのは、基本財産5億円を含む数億円です。
岡川大記議員
目的をしぼった寄附やクラウドファンディングを考えてください。宣伝に詳しい外部の人の知識も生かしてほしいです。
トラストみどり課長
事業がどう役立つかを分かりやすく伝えます。特に支援を集めたい事業には、目的を決めて寄附を募る制度を使います。
たかじょう訓子議員
住民がまちづくりを学ぶ活動への助成は、どう行っていますか。烏山など、学びたい人がいる地域にも広く知らせてください。
常務理事
前のファンドの仕組みを引き継ぎ、三つの部門で助成します。公開の審査で決め、今年度は29団体が応募しました。財団は区と事業者の間に立ち、地域の話し合いを支えます。
たかじょう訓子議員
大切な取組なので、もっと広く知らせてください。

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よくある質問

公益財団法人になると何が変わるの?

人の役に立つ事業を全体の半分以上にします。寄附する人を増やし、緑や住まい、地域活動の支援をさらに進めます。

家を探す人や空き家をどう助けるの?

昨年度は309人の住まい探しを支え、30人が直接契約できました。空き家では、持ち主と地域団体をつなぎ、助成や相談も案内します。

入るお金が減るのはなぜ?

約4億円の施設管理事業が前年度で終わったためです。公益財団法人になったことだけが理由ではありません。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
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