具体的な内容
世田谷区は、2026年6月の区議会に、建物、公園、緑地、道路に関する5つの議案を出す予定です。
建物のルールはどう変わるの?
外環道の東名ジャンクション周辺で、新しい地区計画に合わせて建物の制限を整理します。また、大きな劇場などでは、車いすを使う人の客席を増やし、場所を選びやすくする基準を加えます。
公園と緑地はどうなるの?
玉川野毛町公園の広がる区域では、2026年7月18日から飲食店を始める予定で、事業者から受け取る使用料を条例に加えます。北烏山七丁目では、約8362平方メートルの緑地用地を約25億円で取得し、2028年度以降の整備と開園を目指します。
新しい区道はどこにできるの?
北烏山六丁目に、開発事業で整備され区へ引き渡された道路があります。この道路を特別区道として認定する議案です。
重要な論点
早いバリアフリー化と工事の負担をどう両立するの?
新しい基準は、今ある施設にはすぐ適用されません。車いすを使う人が客席を選びやすくすることと、建て替えや大きな工事の時期や費用をどう釣り合わせるかが論点です。
公園の便利さと場所代の公平さをどう両立するの?
公園の飲食店は、利用する人の便利さを高めます。一方、公の場所を使う事業者には、土地の値段をもとにした使用料を求めます。サービスを続けやすくしながら、公平な金額をどう決めるかが論点です。
緑地を守ることと大きなお金の負担をどう考えるの?
区は北烏山の緑地用地を約25億円で取得し、数年かけて開園を目指します。緑を残すこと、区が使うお金、整備を待つ時間をどう釣り合わせるかを考える必要があります。
議員、会派の意見
山口ひろひさ議員1 / 2よくある質問
今回の5つの議案は何?
地区計画に合わせた建築制限、劇場などのバリアフリー基準、公園内飲食店の使用料、北烏山の緑地取得、新しい区道の認定です。
今ある劇場もすぐに改修するの?
今回の新基準は既存施設にはすぐ適用されません。区は、今後の建て替えや大きな改修のときに基準へ合わせる方針です。
公園の飲食店の使用料はどう決めるの?
周辺の土地価格から金額を算出し、公募の最低価格にしました。土地価格は3年に1回見直すため、使用料もそれに合わせて変える考えです。