みらい議会@世田谷区
高次脳機能障害者支援に関する試行実施の取り組み状況及び今後の方向性について

脳のはたらきの障害をどう支える?

報告事項委員会で報告
@令和8年5月 福祉保健常任委員会

区は脳の障害がある人の相談支援を広げます。議員からは、相談回数や障害を知ってもらう方法について質問が出ました。

福祉🤝障がい者福祉

高次脳機能障害者支援に関する試行実施の取り組み状況及び今後の方向性について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-05-27 福祉保健常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、脳のはたらきに障害がある人と家族への相談支援を試しています。見えてきた困りごとをもとに、今後の支え方を決めます。

相談を切れ目なくつなぐ

リハビリが終わったあとも支援が途切れないよう、相談窓口につなぎます。保健センターでは専門職が、本人や家族の相談、退院後の生活を支えています。

仕事や家での困りごと

本人からは仕事への復帰、家族からは退院後の生活や介護負担についての相談が多くあります。家族の交流会や、地域の支援者向けの研修も行っています。

今年度に支援の考え方を作る

当事者や家族、医療や支援の専門家と話し合い、今年度中に基本的な考え方を作る予定です。9月に案を報告し、区民から意見を集めます。

重要な論点

専門的な支援と相談のしやすさをどう両立するの?

出張相談は数か月に1回ほどで、今の職員体制では十分に増やせないと区は説明しました。相談しやすさと、対応できる体制をどう釣り合わせるかが大切です。

一人ずつの支援と地域の理解をどう両立するの?

本人や家族には、それぞれ違う困りごとがあります。同時に、障害を知らない人にも理解を広げ、相談につながりやすくすることが必要です。どちらにどう力を配るかが問われます。

早く計画を作ることと広い連携をどう両立するの?

区は6月から話し合い、9月に案を示す予定です。短い期間で進めながら、仕事などを担当する別の部署の意見もいつから取り入れるかを考える必要があります。

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議員、会派の意見

福田たえ美議員1 / 2
福田たえ美議員
以前は相談とリハビリを同じ建物で受けられ、訓練後にも気軽に相談できました。今は建物も運営する団体も別です。リハビリのあとに相談しやすい体制になるのか確認したいです。
障害保健福祉課長
建物が分かれているため、保健センターの職員がリハビリ施設へ定期的に出張相談に行っています。顔の見える関係をつくり、気軽に相談してもらえるよう取り組んでいます。
福田たえ美議員
出張相談は、どのくらいの回数で行っていますか。
障害保健福祉課長
毎日行っているものではなく、数か月に1回ほどと聞いています。
福田たえ美議員
数か月に1回では、相談できない人もいると思います。相談を受ける体制や、出張相談の回数を増やすことを検討できるのか教えてください。
障害保健福祉課長
そのような希望があることは分かっています。今の体制では十分に対応できないところがあるため、希望が多ければ、今後の検討会で体制強化も検討したいです。
福田たえ美議員
高次脳機能障害には、自分の状況を伝えることが難しいという特性もあります。当事者に寄り添った対応を求めます。
おのみずき議員
高次脳機能障害は、人によって症状が違い、障害そのものもまだ十分に知られていません。今後の考え方にどう入れ、地域の人たちへ理解をどう広げるのか教えてください。
障害保健福祉課長
理解を広げることは大切な課題です。今後の考え方では、柱の一つになると見込んでいます。本人が障害に気づいていない場合もあるため、症状から気づき、相談窓口を案内できるよう周知します。
おのみずき議員
今後の考え方を作るのは、障害福祉部だけですか。区役所のほかの部署とは、どのように連携するのか確認したいです。
障害保健福祉課長
区役所内だけの検討会は予定していません。ただし、区全体の考え方になるため、案ができた段階で広く知らせ、意見を聞いてまとめます。
おのみずき議員
本人からは、仕事への復帰に関する相談が最も多くあります。職場の理解は仕事を続けることにも関係するため、仕事を担当する部署とも連携して検討するよう求めます。

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よくある質問

どんなことを相談できるの?

仕事への復帰、退院後の生活、福祉サービス、家庭での困りごと、介護の負担などを相談できます。本人だけでなく、家族からの相談にも専門職が対応します。

リハビリが終わったあとも相談できるの?

支援が途切れないよう、相談窓口につないでいます。保健センター職員の出張相談は数か月に1回ほどで、体制を強めることは今後の検討課題です。

これからの支援はいつ決まるの?

6月から話し合い、9月に案を委員会へ報告する予定です。区民から意見を集めたあと、今年度中に基本的な考え方を作ります。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
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