具体的な内容
区は、障害のある人も地域で自分らしく暮らせるようにする条例を見直します。国連の勧告や障害者団体の意見をもとに、次の福祉計画と一緒に検討します。
国連の勧告を受けた見直し
今の条例を作った時期と国連の勧告が出た時期が重なり、勧告の一部を条例に入れられていません。区は、その内容を踏まえて見直します。
改正を考える三つの柱
地域で自分らしく暮らすこと、自分のことを自分で決めるための支援、障害のある人が区政に参加することの三つを柱に話し合います。
当事者の声と条例のお知らせ
区は、障害のある人に関する会議や団体との懇談会で意見を聞きます。条例を知ってもらうため、障害への理解を広げる取組やワークショップも進める考えです。
重要な論点
いつもの会議と当事者の直接の声をどう組み合わせるの?
区は、これまでの会議に加え、障害者団体との懇談会などでも意見を聞く考えです。会議で続けて話し合うことと、懇談会などで当事者の声を直接聞くことを、どう組み合わせるかが大切です。
条例を深めることと分かりやすく伝えることをどう両立するの?
実態調査では、条例を知っている人は5.8%、知らない人は87.8%でした。障害のある人の権利を条例にしっかり書くことと、その内容を区民へ分かりやすく伝えることを、どう一緒に進めるかが問われます。
議員、会派の意見
おのみずき議員
おのみずき議員
改正を考える三つの柱には、障害のある人の区政への参加が入っています。今ある会議のほかに、当事者が参加し、意見を伝えられる機会をどのように作るのか教えてください。
障害施策推進課長
今後開かれる障害者団体との懇談会などでも、当事者の参加をどう実現できるか意見を聞きながら検討します。

おのみずき議員
実態調査では、条例を知っている人が5.8%、知らない人が87.8%で、知らない人の割合は前回より増えていました。改正をきっかけに、当事者だけでなく区民全体へ条例をどう知らせるのか確認したいです。
障害施策推進課長
違いがあってよいという障害への理解を広げるため、世田谷たがいちがいプロジェクトやワークショップなどを進めていきます。
よくある質問
なぜ条例を改正するの?
今の条例には、国連の勧告の一部を入れられていないためです。区は、次の福祉計画を作るのと一緒に改正を検討します。
改正で何を話し合うの?
地域で自分らしく暮らすこと、自分で決めるための支援、障害のある人が区政に参加することの三つを柱に話し合います。
障害のある人の意見はどう集めるの?
障害のある人に関する会議や団体へ検討状況を伝え、意見を取り入れます。障害者団体との懇談会などでも意見を聞く予定です。