具体的な内容
世田谷区は、5歳の子どもの育ちを確かめ、入学前に必要な支援へつなぐ健康チェックを2026年度から始めます。
だれが健康チェックを受けるの?
5歳になる約6200人の保護者へ、子どもの行動や体の育ちをたずねるアンケートを送ります。このアンケートが一段階目の健診です。
アンケートのあと、どうなるの?
支援が必要と考えられる約500人は、医師や保健師がみる二段階目の健診を受けます。園に通っていない子は、答えにかかわらず二段階目へ進みます。
いつ始まり、どう見直すの?
アンケートは5月ごろに送り、二段階目は早い地域で7月下旬から始める予定です。区は、対象の決め方や園・学校との情報共有を続けて見直します。
重要な論点
早く気づくことと伝え方をどう両立するの?
困りごとに早く気づけば、入学前から支援につなげられます。一方で、アンケートの言葉が保護者の不安や支援へのためらいにつながらないよう、丁寧に伝えることも必要です。
支援に必要な情報をどこまで共有するの?
園や学校が子どもの様子を知れば、支援を引きつぎやすくなります。一方で、子どもの育ちに関する情報と保護者の意思を大切にする必要もあります。
引きつぎの時間や費用をだれが支えるの?
園、療育、学校の人が話し合うには、時間がかかります。子どもへの支援を続けながら、現場の仕事や費用をどう支えるかを考える必要があります。
議員、会派の意見
岡本のぶ子議員1 / 3よくある質問
だれが二段階目の健診を受けるの?
アンケートから支援が必要と考えられる子が対象で、約500人を見込んでいます。すでに療育へ通う子は対象外で、園に通っていない子はアンケートの結果にかかわらず対象です。
アンケートで子どもを選び分けるの?
区は、アンケートそのものを一段階目の健康診断と説明しています。必要と考えられる子を、医師や保健師がみる二段階目へ案内します。
園や学校にも結果が伝わるの?
園への結果の共有は、保護者が同意した場合に行います。小学校や教育委員会へ支援を引きつぐ方法は、区が引き続き調整します。