みらい議会@世田谷区
ファミリー・サポート・センター事業の見直しについて

子どもの預かり、料金どう変わる?

報告事項委員会で報告
@令和8年2月 子ども・若者施策推進特別委員会

区は子どもの預かり料金や対象年齢を見直します。議員からは、赤ちゃんへの支援と助け合いの伝え方が問われました。

子育て👶一時預かり

ファミリー・サポート・センター事業の見直しについて

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-05 子ども・若者施策推進特別委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

ファミリー・サポート・センターは、子どもを預けたい人と、子育てを手伝える人が地域で助け合う仕組みです。区は料金や預けられる年齢を見直します。

預かり料金はどう変わる?

2026年10月から、小学校に入る前の子の謝礼金は無料になります。小学生は、子ども1人につき1時間500円です。手助けをする援助会員は、区や都の上乗せを合わせて1人1時間1,300円を受け取ります。

手助けする人をどう増やす?

2024年度末には、利用会員が援助会員の5.5倍いました。区は謝礼金を増やし、約890人の援助会員が安心して活動を続けられるようにします。昔から活動する約140人には、子どもの安全などを学ぶ追加研修も行います。

赤ちゃんはいつから預けられる?

2026年4月から、預かりを始められる年齢を生後43日から生後5か月へ引き上げます。5か月未満の子を育てる家庭には、らっこルームなど別の支援を案内します。

重要な論点

赤ちゃんの安全と家族への助けをどう両立するの?

小さな赤ちゃんを預かるには、事故を防ぐ細かな対応が必要です。一方、産後の不安がある家庭にも身近な助けが求められます。安全と家族への支援をどう両立するかが大切です。

助ける人へのお礼をどう決めるの?

援助会員が受け取る金額は増えます。区は仕事の給料ではなく、地域で助け合うための謝礼だと説明しています。活動を続けやすい金額と、ボランティアとしての役割をどう考えるかが問われます。

無料でも助け合う気持ちをどう伝えるの?

小学校に入る前の子は無料になり、家庭の負担が軽くなります。一方、普通の無料サービスと思われると、地域で助け合う意味が伝わりにくくなる心配もあります。負担を減らしながら、お礼の気持ちをどう伝えるかを考える必要があります。

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議員、会派の意見

岡本のぶ子議員1 / 3
岡本のぶ子議員
援助会員が1人目も2人目も1時間1,300円を受け取れる見直しを評価します。一方、生後5か月未満の子を預けられなくなると、産後に不安を抱える家庭への支援が足りなくなりませんか。親が家にいるときの見守りなどに使える仕組みを考えられませんか。
子ども家庭課長
赤ちゃん訪問から3か月健診まで、定期的に訪ねる仕組みはありません。大きな課題がある家庭は専門職が支援しますが、少し不安がある家庭への訪問支援がないことは課題です。ただし、この事業は一時預かりが基本で、見守りを加えるには研修や事業全体の大きな見直しが必要です。まず新しい仕組みを始め、希望を確認して、この事業とほかの事業のどちらで支えるかを見極めます。
岡本のぶ子議員
国の仕組みに合わないのであれば、なぜ区はこれまで生後43日から預かっていたのですか。
子ども家庭課長
国は開始月齢を一つに決めておらず、自治体ごとに異なります。これまでは、資格がある人など、幼い子を預かることに同意した援助会員と組み合わせていました。ただ、預かれる人が限られ、幼い子への不安から依頼を断る人もいたため、援助会員の負担を減らして人数を増やすことを優先しました。
岡本のぶ子議員
ベビーシッターにも資格がない人はいます。援助会員を増やしながら、産後間もない親子の不安にも寄り添える仕組みを今後考えてください。
そのべせいや議員
援助会員の受取額が東京都の最低賃金1,226円を上回る1,300円になることを前向きに捉えています。今後も最低賃金を上回る金額を保つ考えはありますか。
子ども家庭課長
この事業は会員どうしが助け合う仕組みで、仕事の給料ではなく謝礼と考えています。当面は1時間1,300円で据え置く予定です。
神尾りさ議員
無料化によって、地域の人間関係をつくる助け合いの仕組みが、普通の無料サービスだと思われない工夫が必要です。ベビーシッターとの違いや、この事業の役割を分かりやすく伝える方法を考えていますか。
子ども家庭課長
無料サービスだと誤解される心配は区にもあります。小学校に入る前の子の謝礼金は、公平に利用できるよう区が代わりに負担します。利用会員から援助会員へお礼の気持ちを伝えるよう呼びかけ、地域の助け合いであることが忘れられない周知を工夫します。
神尾りさ議員
一度支払ってから区が返す方法なら、お礼の重みを伝えやすい面もあります。手続や費用の難しさは理解しますが、これまで育ててきた助け合いの文化を大切にする周知をお願いします。

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よくある質問

ファミリー・サポート・センターとは?

子どもを預けたい利用会員と、手助けできる援助会員が地域で助け合う仕組みです。区が世田谷区社会福祉協議会に任せ、2015年度から行っています。

利用する人と援助会員の金額は?

2026年10月から、小学校に入る前の子は無料で、小学生は1人1時間500円です。援助会員は、区や都の上乗せを合わせて、子ども1人につき1時間1,300円を受け取ります。

生後5か月未満の子はどうなる?

2026年4月から、この事業では預けられません。区は、らっこルームやらっこスペースなど、別の子育て支援を案内します。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
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