具体的な内容
区は、国の新しい学習指導要領を見据えて、世田谷の学校でどんな学びを進めるか検討します。幼稚園から小学校、中学校までつながる教育の方針をまとめます。
どんな学びを目指すの?
教科で学んだことを、社会の課題を考える探究学習につなげます。性や障害、文化などの違いを大切にすることや、AIを含む情報の使い方、将来を考える学びも検討します。
何を決めていくの?
教育の全体像、実際に行える仕組み、幼・小・中のつながり、人間性、探究の質、キャリア教育の六つを中心に考えます。子どもや教員の余裕、学校ごとの違い、学ぶ環境の整備も課題です。
いつ方針がまとまるの?
2026年4月に検討委員会を始め、9月に中間報告、2027年2月に方針案をまとめます。2027年度に学校で試し、2028年2月に新しい教育モデルを完成させる予定です。
重要な論点
いろいろな性や背景の子どもを、学びの計画にどう書き表すの?
大きな言葉で多様性を大切にすると書けば、いろいろな子どもを広く含められます。一方、性の多様性などを具体的に書かなければ、学校で大切にされにくいという考えもあります。広い考え方と具体的な支援をどうつなぐかが論点です。
国の決まりと、世田谷らしい学びをどう両立するの?
国の学習指導要領に沿うことは、どの地域でも学びを保障するために必要です。同時に、世田谷の探究学習や体験活動を分かりやすく示すことも求められています。共通の基準と地域独自の学びをどう両立するかが問われます。
学びを深めることと、子どもや先生の余裕をどう両立するの?
探究、情報活用、キャリア教育など、学校で学ぶ内容は広がっています。一方、子どもと教員が考えたり休んだりする時間も必要です。学びを充実させながら、無理のない時間と仕組みをどうつくるかが論点です。
議員、会派の意見
上川あや議員1 / 2よくある質問
どんなことを中心に検討しますか?
教育の全体像、実際に行える仕組み、幼・小・中のつながり、人間性、探究の質、キャリア教育の六つです。学ぶ時間や学校の環境も考えます。
新しい方針はいつ決まりますか?
2026年9月に中間報告、2027年2月に方針案をまとめます。その後、学校で試し、2028年2月に「キャリア・未来デザイン教育モデル」を完成させる予定です。
性の多様性も検討素材に入りますか?
区は、性の多様性を人権教育の柱として重視していると説明しました。議員から具体的な文言を入れるよう求められ、区はそのようにすると答えています。