みらい議会@世田谷区
地域運営学校の新たな体制について

地域と学校、どう力を合わせる?

報告事項委員会で報告
@令和8年2月 文教常任委員会

区は地域と学校が協力する新しい仕組みを始めます。議員からは、活動の報酬や学校ごとの柔軟な進め方が問われました。

教育🏫小学校中学校

地域運営学校の新たな体制について

この案件は現在、複数有識者によるレビュー中です。今後内容が変更されることがあります。

👉 審議のステータス

2026-02-03 文教常任委員会で報告済
提出
委員会
議会
完了

具体的な内容

区は、地域の人と学校が一緒に学校運営を考える「地域運営学校」のしくみを、2026年度から新しくします。小学校と中学校で、子どもの意見も聞きながら進めます。

話し合う場はどう変わるの?

いくつかに分かれていた会議を、学校運営協議会にまとめます。年6回ほど開き、保護者や地域の人が学校の方針や評価を話し合います。

地域の人はどう関わるの?

学校の課題を解決する活動グループをつくり、町会、企業、保護者などが参加できます。放課後の学習支援と水泳指導には1回千円を支払い、ほかの活動は原則無償です。

いつから始まるの?

2026年3月に委員を決め、4月に研修、5月ごろから新しい協議会を始めます。調整役となる副校長補佐Bは、学校の状況に合わせて約3年かけて配置を進めます。

重要な論点

学校運営への参加と、公平な評価をどう両立するの?

地域の人や保護者が学校運営に関わると、身近な意見を生かせます。一方で、自分たちが関わった活動を自分たちで評価することにもなります。参加する立場と外から確かめる立場をどう両立するかが論点です。

同じしくみと、学校ごとの柔軟さをどう両立するの?

区は会議のしくみを全校で変えますが、人の配置は約3年かけて進めます。共通のしくみを早く整えることと、すでにうまく動いている地域のやり方や人を大切にすることを、どう両立するかが問われます。

有償と無償の活動をどう分けるの?

区は一部の学習支援と水泳指導に1回千円を支払い、ほかの活動は原則無償とします。限られた予算の中で、地域による不公平を減らし、参加を続けやすくする方法を考える必要があります。

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議員、会派の意見

佐藤美樹議員1 / 2
佐藤美樹議員
学習支援に1回千円を支払うとのことです。今はその活動をしていない学校が新しく始めても、有償の対象にならないのか確認します。
地域学校連携課長
来年度は活動内容がまだ明確でないため、今ある取組から支払いを始め、対象校を絞って予算を組んでいます。新しく始める学校とは方法を調整し、その後は活動の状況を見て対象を広げるよう努めます。
佐藤美樹議員
地域には、学校が中心でなくても学習支援を続けている団体があります。制度の目的に照らし、地域による不公平が出ないよう判断してください。
中山みずほ議員
学校を外から評価してきた人を、学校運営に加えると、第三者としての立場が弱くならないか確認します。
教育指導課長
協議会には教員ではない地域の人や保護者が入ります。その目で学校の説明や評価が正しいかを確かめるため、第三者としての役割は保てると考えています。
中山みずほ議員
学校へのアンケート項目も、新しい学校運営協議会で考えるという理解でよいか確認します。
教育指導課長
学校がアンケート項目の案をつくります。学校運営協議会の意見を聞いた上で、項目を決めます。
中山みずほ議員
新しいしくみでは、外からの評価よりも、学校自身の評価を重くする考えなのか確認します。
教育指導課長
学校自身の評価を重視し、改善につなげます。その評価に地域と保護者の目を入れ、結果を公表して進めます。
中山みずほ議員
副校長補佐と学校支援コーディネーターでは、必要な力が違います。役割をAとBに分けたという理解でよいか確認します。
地域学校連携課長
役割はAとBに分けています。今いる有償ボランティアの学校支援コーディネーターと副校長補佐を、学校に合わせて両方置くこともできます。
中山みずほ議員
ふだんはモデル校で試すのに、今回は会議のしくみを全校で一度に変えます。学校で混乱が起きるおそれをどう考えているのか確認します。
地域学校連携課長
形だけになっている部分があるため、複数の会議をまとめる改革は全校で進めます。ただし、人の配置は学校の状況に合わせて約3年かけます。今は約3分の1の学校に副校長補佐がおり、残る学校では人を探すか、今いる学校支援コーディネーターに担ってもらいます。
中山みずほ議員
すでにうまく活動している地域もあります。決まりを固めすぎず、その人たちが離れないよう柔軟に進めてください。

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よくある質問

学校の話し合いはどう変わりますか?

分かれていた会議を学校運営協議会にまとめます。地域の人や保護者が学校運営と学校の評価を話し合い、子どもの意見も聞きます。

地域の活動にはお金が出ますか?

区が求める放課後の学習支援と水泳指導には、月の上限を設けて1回千円を支払います。ほかの活動は原則無償です。

新しいしくみはいつ始まりますか?

2026年3月に委員を決め、4月に研修、5月ごろに始める予定です。副校長補佐Bの配置は、学校の状況に合わせて約3年かけて進めます。

議会での結果

報告事項委員会で報告
扱い
採決対象ではありません
状況
委員会で報告済み
報告先
文教常任委員会
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